記者席では『馬券策士』『馬券王』の異名を取り、暴露マニアの間では『神様』と崇められる馬券策士。調教師に対して「ココじゃ馬券にならんから、コッチ使うた方がエエやろ」と、直々に想定指南をしてしまうほどの実力者。以前は窓口まで彼の後ろに張り付いて、同じ馬券を買おうとしていた客や素人同然のTMの行列ができたという逸話の持ち主である。そして、表に名前を出し勝負鞍を提供するのは年に数えるほど。それは「自分で動き、そして本気で馬券を買う」という時だけ!