【マイルチャンピオンシップ 2023】セリフォスに不安あり!過去の好走馬に該当する意外なデータとは 出走・枠順・予想

マイルチャンピオンシップ(G1)
2023/11/19(日) 京都・芝外1600m
3歳上オープン(国際)(指定)定量
マイルチャンピオンシップ 2023
出走予定メンバー(11/16時点)
馬名 | 年齢 | 騎手 | 前走 |
---|---|---|---|
イルーシヴパンサー | 牡5 | 岩田望 | 富士S4着 |
エエヤン | 牡3 | Mデムーロ | 毎日王冠8着 |
エルトンバローズ | 牡3 | 西村淳 | 毎日王冠1着 |
ジャスティンカフェ | 牡5 | 坂井瑠 | 毎日王冠7着 |
シュネルマイスター | 牡5 | ルメール | 毎日王冠3着 |
セリフォス | 牡4 | 川田 | 安田記念2着 |
セルバーグ | 牡4 | 松山 | 関屋記念8着 |
ソウルラッシュ | 牡5 | モレイラ | 京成杯AH1着 |
ソーヴァリアント | 牡5 | 池添 | 富士S3着 |
ダノンザキッド | 牡5 | 北村友 | 宝塚記念13着 |
ダノンスコーピオン | 牡4 | 団野 | 中京記念12着 |
ナミュール | 牝4 | ムーア | 富士S1着 |
バスラットレオン | 牡5 | 鮫島駿 | JBCスプリント7着 |
ビーアストニッシド | 牡4 | 和田竜 | カシオペアS(L)10着 |
マテンロウオリオン | 牡4 | 横山典 | 富士S5着 |
レッドモンレーヴ | 牡4 | 横山和 | 富士S2着 |
マイルチャンピオンシップ 2023 枠順確定
1 | ソウルラッシュ | 58.0kg | モレイラ |
---|---|---|---|
2 | ビーアストニッシド | 58.0kg | 和田竜 |
3 | ダノンスコーピオン | 58.0kg | 団 野 |
4 | エエヤン | 57.0kg | Mデムーロ |
5 | ジャスティンカフェ | 58.0kg | 坂井瑠 |
6 | ダノンザキッド | 58.0kg | 北村友 |
7 | エルトンバローズ | 57.0kg | 西村淳 |
8 | ソーヴァリアント | 58.0kg | 池 添 |
9 | シュネルマイスター | 58.0kg | ルメール |
10 | マテンロウオリオン | 58.0kg | 横山典 |
11 | セリフォス | 58.0kg | 川 田 |
12 | レッドモンレーヴ | 58.0kg | 横山和 |
13 | セルバーグ | 58.0kg | 松 山 |
14 | バスラットレオン | 58.0kg | 鮫島駿 |
15 | イルーシヴパンサー | 58.0kg | 岩田望 |
16 | ナミュール | 56.0kg | ムーア |
マイルチャンピオンシップ 2023 有力馬情報
世間はこう見る
セリフォス:1人気予想
昨年の同レース覇者。跨ったレーンJも「直線半ばでもう勝ったと思った。馬が強い」と手放しで絶賛したほど。前走の安田記念でも好位からの競馬で②着。ソングライン不在のココなら堂々主役。ただ中間酷暑による夏バテで前哨戦を回避。その影響が果たしてどこまでか。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/06/04 | 安田記念(G1) | 3人気②着 |
23/03/25 | ドバイターフ(海外G1) | 3人気⑤着 |
22/11/20 | マイルCS(G1) | 6人気①着 |
シュネルマイスター:2人気予想
一時の不振を脱し、ここ3戦連続で馬券圏内入り。上がり32秒台を幾度となく繰り出せる末脚が持ち味で芝1600m戦では3-2-2-2/9と抜群の安定感を発揮。マイルCSは2年連続で挑みココまで②⑤着だが、1戦1勝の京都開催であらためて。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/10/08 | 毎日王冠(G2) | 2人気③着 |
23/06/04 | 安田記念(G1) | 1人気③着 |
23/04/23 | マイラーズC(G2) | 1人気①着 |
ソウルラッシュ:3人気予想
G1では苦杯を喫しているがG2、G3ではすべて馬券圏内にきているように素質の高さは証明している馬。59kgと最重量ハンデを背負った前走も他馬を完封したように本格気配。鞍上にもモレイラJを迎え、ココを勝って香港へが青写真。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/09/10 | 京成杯オータムH(G3) | 2人気①着 |
23/06/04 | 安田記念(G1) | 6人気⑨着 |
23/04/23 | マイラーズC(G2) | 3人気③着 |
ナミュール:4人気予想
前走の富士Sを完勝して重賞2勝目。この春のマイルG1では⑦⑯着も跨った横山武Jが「また直線で不利が。悲しいです...」との悲痛な言葉が実力を発揮できなかったことを物語っていた。関係者の間では能力はG1級との評価。それに桜花賞でも1人気に押された逸材だったことを思えば、ただの重賞馬では終わらない。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/10/21 | 富士S(G2) | 1人気①着 |
23/06/04 | 安田記念(G1) | 9人気⑯着 |
23/05/14 | ヴィクトリアマイル(G1) | 2人気⑦着 |

競馬ファンが参考にしている指標を[穴ファクター]で見てみようか!
マイルチャンピオンシップ 2023
高配当を演出する
穴ファクター・ビッグ3
(※過去10年)
穴ファクター1【枠順別成績】
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 1- 1- 0-18/20 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
2枠 | 1- 3- 3-13/20 | 5.0% | 20.0% | 35.0% |
3枠 | 2- 0- 2-16/20 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
4枠 | 0- 3- 2-15/20 | 0.0% | 15.0% | 25.0% |
5枠 | 1- 1- 0-18/20 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
6枠 | 2- 1- 0-17/20 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
7枠 | 0- 1- 3-21/25 | 0.0% | 4.0% | 16.0% |
8枠 | 3- 0- 0-26/29 | 10.3% | 10.3% | 10.3% |
【注意】京都へ舞台戻りでも内枠有利

今年は京都の改修工事が終わり、4年ぶりに舞台が阪神外回り1600mから京都外回り1600mへと舞台が戻るよね。
ただ実際に今開催の京都7年で見ても『1~3枠』の馬券圏内率が21.4%なのに対して『6~8枠』が14.8%と内枠有利の傾向が出ているね。
それなら純粋にロス無く立ち回れそうな馬を積極的に狙いたいね。
穴ファクター2【上がり3F別成績(京都開催のみ)】
着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1~3位 | 4- 0- 3-21/28 | 14.3% | 14.3% | 25.0% |
4~5位 | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
6位~ | 2- 6- 4-75/87 | 2.3% | 9.2% | 13.8% |
【盲点】意外に上がりが結果に繋がらない!?

外回りコースだったらスローペースからの上がり勝負。それなら決め手を使える上がりの速い馬を買っておけばいいでしょ・・・と思いきや京都開催のマイルチャンピオンシップは意外と上がりが結果に直結してないんだね。
確かに過去のレースを見れば納得。このレースはスタートから平坦とあって序盤からペースが速くになるため馬群が縦長になりやすい。
それに最後の直線も平坦で前にいる馬も意外と止まりにくいんだよ。だから後方から末脚だけでは差を詰め切れない展開になりやすいってことだろうねえ。
穴ファクター3【芝1600m重賞実績】
実績 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
◆勝利経験アリ | 8- 7- 5- 98/118 | 6.8% | 12.7% | 16.9% |
◆勝利経験ナシ | 2- 3- 5- 46/ 56 | 3.6% | 8.9% | 17.9% |
【結論】芝マイル実績は気にしなくて良し!

当然ココは秋のマイル王を決める一戦。それならマイル実績に目が行きがちだけど、馬券圏内率は意外と低いよね。
むしろ、勝利経験のない馬に注目。マイル実績のある馬より馬券圏内率が高くなっているのは驚きだよ。しっかり馬の中身まで見れば狙える馬はコッチのほうかも知れないね。
今年はエルトンバローズ、ソーヴァリアント、ジャスティンカフェ、レッドモンレーヴ、ダノンザキッドあたりが該当しそうだね。
暴露王の注目好調教馬!
▼【追い切り特選】▼
イルーシヴパンサー
(美浦・久保田厩舎)
穴指数★★★★☆
美浦・南W(良)
85.6-69.7-54.8-39.3-11.9⑨馬なり
もともとが攻め巧者だけ前走時でもそれなりには動けていたが、予定していた毎日王冠に間に合わなかったぶんの急仕上げ感が否定できなかったのも事実。対してこの中間は、逆に時計が平凡でも鋭さや力強さは別馬の如し。叩いて中身が伴ったことで本来の迫力感が戻っており、上積みはかなり大きいとみてよさそう。
暴露王はどう見る?
▼マイルチャンピオンシップ 2023の注目馬▼
注目馬1:セリフォス
安田記念(G1) 3人気②着
穴指数:★☆☆☆☆
昨年のこのレースの覇者で前走は安田記念で②着。マイルG1でも大崩れなく堅実に走ってるように当然ココでも人気しそうだよね。
でも今回は一頓挫あっての休み明け。この夏は日本列島が酷暑に見舞われたけどこの馬もその影響で調整がうまくいかず。それで富士Sを回避してぶっつけになるなら本領を発揮できるかはちょっと疑問かも。
それに穴ファクター3【芝マイル実績は気にしなくて良し】ならココは思い切って軽視するのもアリかもねえ。
注目馬2:エルトンバローズ
毎日王冠(G2) 4人気①着
穴指数:★★☆☆☆
前走毎日王冠ではシュネルマイスターとソングラインの2強に割って入り大金星をあげたのには驚いたよ。
今回は穴ファクター3【芝マイル実績は気にしなくて良し】ってデータ的にも、まだ3歳馬でマイル重賞すら走ったことない未知の魅力に賭けてみてもイイよね!
それにこのレースは穴ファクター②【意外に上がりと着順が直結しない】展開になりやすいんだよ。それなら安定して好位から競馬ができるこの馬の好走が容易に想像できちゃうよ。

これらの馬は要チェックだね。
でも、実はマイルチャンピオンシップには・・・
【穴指数:★★★★★】の激走馬がいるよ!

マイルチャンピオンシップ(G1)



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