【エリザベス女王杯 2023】ジェラルディーナ復活なるか?馬券の鍵は○○騎手にあり! 出走・枠順・予想

エリザベス女王杯(G1)
2023/11/12(日) 京都・芝外2200m
3歳上オープン (国際)牝(指定)定量
エリザベス女王杯 2023
出走予定メンバー(11/9時点)
馬名 | 年齢 | 騎手 | 前走 |
---|---|---|---|
アートハウス | 牝4 | 坂井瑠 | 中山牝馬S4着 |
イズジョーノキセキ | 牝6 | 岩田康 | 府中牝馬S9着 |
ククナ | 牝5 | 浜中 | 小倉記念6着 |
ゴールドエクリプス | 牝4 | 岩田望 | 大原S(3勝ク)1着 |
サリエラ | 牝4 | マーカンド | 新潟記念7着 |
ジェラルディーナ | 牝5 | ムーア | オールカマー6着 |
シンリョクカ | 牝3 | 木幡初 | 府中牝馬S10着 |
ディヴィーナ | 牝5 | Mデムーロ | 府中牝馬S1着 |
ハーパー | 牝3 | 川田 | 秋華賞3着 |
ビッグリボン | 牝5 | 西村淳 | 京都大賞典8着 |
ブレイディヴェーグ | 牝3 | ルメール | ローズS2着 |
マリアエレーナ | 牝5 | 三浦 | オールカマー4着 |
ライラック | 牝4 | 戸崎 | 府中牝馬S3着 |
ルージュエヴァイユ | 牝4 | 松山 | 府中牝馬S2着 |
ローゼライト | 牝5 | 和田竜 | 新潟牝馬S(L)3着 |
エリザベス女王杯 2023 枠順確定
1 | ブレイディヴェーグ | 54.0kg | ルメール |
---|---|---|---|
2 | ルージュエヴァイユ | 56.0kg | 松 山 |
3 | ハーパー | 54.0kg | 川 田 |
4 | ローゼライト | 56.0kg | 和田竜 |
5 | イズジョーノキセキ | 56.0kg | 岩田康 |
6 | ディヴィーナ | 56.0kg | Mデムーロ |
7 | ジェラルディーナ | 56.0kg | ムーア |
8 | シンリョクカ | 54.0kg | 木幡初 |
9 | アートハウス | 56.0kg | 坂井瑠 |
10 | ククナ | 56.0kg | 浜 中 |
11 | ライラック | 56.0kg | 戸 崎 |
12 | ゴールドエクリプス | 56.0kg | 岩田望 |
13 | サリエラ | 56.0kg | マーカンド |
14 | マリアエレーナ | 56.0kg | 三 浦 |
15 | ビッグリボン | 56.0kg | 西村淳 |
エリザベス女王杯 2023 有力馬情報
世間はこう見る
ジェラルディーナ:1人気予想
父母合わせて13冠の超良血。昨年同レースを制覇して自身もG1タイトルを獲得。その後も暮れの有馬記念で③着と牡馬一線級を相手に互角に戦えたように実力は伊達ではないはず。今年に入り⑥⑥④⑥着と不完全燃焼な競馬ぶりも久々の牝馬限定戦のココなら当然能力上位。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/09/24 | オールカマー(G2) | 3人気⑥着 |
23/06/25 | 宝塚記念(G1) | 3人気④着 |
23/04/30 | QE2世C(海外G1) | 2人気⑥着 |
ブレイディヴェーグ:2人気予想
脚部不安により、ココまでキャリアはわずか4戦。自己条件を力の違いで完勝。そして前走ローズSではレコード決着の②着と底知れない素質が魅力。今回は優先出走権を得た秋華賞をパスしてココへ。万全を期した過程で古馬一戦級相手にどこまでやれるか。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/09/17 | ローズS(G2) | 1人気②着 |
23/06/25 | 3歳上1勝クラス | 1人気①着 |
23/02/11 | 3歳未勝利 | 1人気①着 |
ディヴィーナ:3人気予想
祖母はハルーワスウィート、母はヴィルシーナ。大魔神ゆかりの良血馬が夏以降、3戦連続で馬券圏内といよいよ本格化。ただ前走は芝1800m戦で折り合いを苦にする場面も見せたように更なる距離延長がどう出るかが鍵。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/10/14 | 府中牝馬S(G2) | 1人気①着 |
23/08/13 | 関屋記念(G3) | 2人気②着 |
23/07/23 | 中京記念(G3) | 2人気②着 |
ハーパー:4人気予想
牝馬三冠ではリバティアイランドに水を開けられたが、トップクラスの同世代相手に常に能力の高さを示せたのは大きい。陣営も「距離が伸びて良いタイプ」と言うだけに距離延長のココで今度こそ勝利の音色を奏でるか。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
23/10/15 | 秋華賞(G1) | 2人気③着 |
23/05/21 | 優駿牝馬(G1) | 2人気②着 |
23/04/09 | 桜花賞(G1) | 3人気④着 |

競馬ファンが参考にしている指標を[穴ファクター]で見てみようか!
エリザベス女王杯 2023
高配当を演出する
穴ファクター・ビッグ3
(※過去10年)
穴ファクター1【枠順別成績】
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 2- 0- 2-15/19 | 10.5% | 10.5% | 21.1% |
2枠 | 2- 1- 0-17/20 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
3枠 | 1- 3- 0-16/20 | 5.0% | 20.0% | 20.0% |
4枠 | 0- 0- 3-17/20 | 0.0% | 0.0% | 15.0% |
5枠 | 0- 2- 1-17/20 | 0.0% | 10.0% | 15.0% |
6枠 | 2- 0- 2-16/20 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
7枠 | 0- 3- 1-23/27 | 0.0% | 11.1% | 14.8% |
8枠 | 3- 2- 0-24/29 | 10.3% | 17.2% | 17.2% |
【結論】京都開催なら素直に内枠からでOK

『8枠』がトップの3勝をあげているし外枠の馬もそこまで不利は無さそうと思うよね。
ただ過去の開催場所に注目。『8枠』が勝った年はいずれも京都改修工事の影響による代替開催となった阪神での競馬。今年は4年ぶりに京都開催に舞台が戻るのは見逃せないよ。
京都では過去7年のうち、5年で『1~3枠』の馬が勝利。それならば基本的に経済コースを通れる馬を狙っていきたいよね。
穴ファクター2【前走着順別成績】
着順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
①着 | 3- 3- 2-37/45 | 6.7% | 13.3% | 17.8% |
②③着 | 5- 3- 4-34/46 | 10.9% | 17.4% | 26.1% |
④着~ | 2- 5- 3-74/84 | 2.4% | 8.3% | 11.9% |
【盲点】「前走惜敗組」にチャンスあり!

前走①着馬は直近で成績を残しているし、信頼しておけばいいでしょって思うよね。
でも、エリザベス女王杯はそうでもないよ。前走①着馬は過去10年で3勝。②③着馬が5勝をあげているし馬券圏内率でも下回っているよ。近走の成績だけで良し悪しはあまり決めつけない方が良いかも。
それに21年には339万馬券が飛び出たのも記憶に新しいよね。常識を逸した特大馬券がでるのがこのレース。今年もそんな簡単には決まらないのかもねえ。
穴ファクター3【前走騎手別成績】
実績 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
◆同騎手 | 5- 6- 8-76/95 | 5.3% | 11.6% | 20.0% |
◆乗り替わり | 5- 5- 1-69/80 | 6.3% | 12.5% | 13.8% |
【注目】短期免許騎手への「乗り替わり」は要注視!

前走と『同じ騎手』が乗ってるほうが好成績でしょ・・・と思いきや連対率をみれば『乗り替わり』のほうが良い成績なんだね。
とくに海外騎手に注目。コロナの影響で短期免許騎手の参戦が無かった20,21年を除けば18年リスグラシュー(モレイラJ)、19年ラッキーライラック(スミヨンJ)、22年ジェラルディーナ(C.デムーロJ)と3年連続で勝利中だよ。
短期免許で日本にきてる騎手は良く言えば後先考えずここで思い切った騎乗ができるから好結果に繋がるケースが多いのかも。
今年はジェラルディーナ(ムーアJ)、サリエラ(マーカンドJ)の2頭に注目だね。
暴露王の注目好調教馬!
▼【追い切り特選】▼
ゴールドエクリプス
(栗東・大久保龍厩舎)
穴指数★★★★☆
栗東・CW(稍重)
79.3-64.1-49.4-35.5-11.5⑥強め
先週の坂路で51秒9。上がりを23秒6でまとめて山小屋をザワつかせたが、今週は病み上がりの岩田望Jが跨ってCWの自己ベストを軽々と更新。馬場の中央を威風堂々、トビが大きくダイナミックなフォームで駆け抜けて周囲には威圧感すら感じさせたほど。準OPを勝ったばかりだが、このデキの良さは無視できない。
暴露王はどう見る?
▼エリザベス女王杯 2023の注目馬▼
注目馬1:ジェラルディーナ
オールカマー(G2) 3人気⑥着
穴指数:★☆☆☆☆
昨年の同レース覇者。2走前の宝塚記念は急遽武豊Jに鞍上が変更。前走は行き脚つかず展開にも恵まれずともどかしいレースが続いているね。
でも今回は穴ファクター3【短期免許騎手への乗り替わりは要注目】にも当てはまるように団野J→ムーアJに鞍上が超強化するのは魅力。
有馬記念③着の実績があるし、ココは牝馬どうしの一戦。それなら普通に走れば当然上位に来れる存在だよねえ。
注目馬2:ハーパー
秋華賞(G1) 2人気③着
穴指数:★★☆☆☆
前走秋華賞③着馬で穴ファクター2【前走惜敗組にもチャンスあり!】に該当するよね。それに今回はルメールJ→川田Jに乗り替わり。穴ファクター③【乗り替わり組は要注視】にも当てはまるし、データの傾向的に後押しが大きいね。
3歳牝馬三冠戦では惜しくもG1獲りとはならなかったけどココはリバティアイランド不在。それに古馬にも抜けた存在がいないなら、この馬も十分チャンスがありそうな気がするよ。

これらの馬は要チェックだね。
でも、実はエリザベス女王杯には・・・
【穴指数:★★★★★】の激走馬がいるよ!

エリザベス女王杯(G1)



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