【天皇賞秋 2023】イクイノックスに死角はあるか?過去データを徹底分析! 出走・枠順・予想



天皇賞秋(G1)

2023/10/29(日) 東京・芝2000m
3歳上オープン (国際)(指定)定量

菊花賞 2023
出走予定メンバー(10/26時点)

馬名年齢騎手前走
アドマイヤハダル牡5菅原明毎日王冠4着
イクイノックス牡4ルメール宝塚記念1着
エヒト牡6横山和オールカマー11着
ガイアフォース牡4西村淳オールカマー5着
ジャスティンパレス牡4横山武宝塚記念3着
ジャックドール牡5藤岡佑札幌記念6着
ダノンベルーガ牡4モレイラ札幌記念4着
ドウデュース牡4武豊ドバイターフ取消
ノースブリッジ牡5岩田康オールカマー7着
ヒシイグアス牡7松山札幌記念5着
プログノーシス牡5川田札幌記念1着
(※世間的に注目度の高い馬は赤い背景色になっています)

天皇賞秋 2023 枠順確定

1ノースブリッジ58岩田康
2エヒト58横山和
3ドウデュース58武 豊
4ダノンベルーガ58モレイラ
5ガイアフォース58西村淳
6ジャスティンパレス58横山武
7イクイノックス58ルメール
8ヒシイグアス58松 山
9プログノーシス58川 田
10ジャックドール58藤岡佑
11アドマイヤハダル58菅原明

天皇賞秋 2023 有力馬情報
世間はこう見る

イクイノックス:1人気予想

日本最強、いやドバイシーマCで子ども扱いした海外馬の活躍をみれば、もはや世界最強の存在と言っても過言でない。この秋はボーナスがあるジャパンCが大目標であるが、ルメールJ曰く「宝塚記念の前よりいい」とのこと。普通に競馬さえできれば勝ち負け必至か。

日付レース着順
23/06/25宝塚記念(G1)1人気①着
23/03/25ドバイシーマC(G1)1人気①着
22/12/25有馬記念(G1)1人気①着
ドウデュース:2人気予想

昨年の日本ダービー馬。春は遠征先のドバイで一頓挫あり棒に振ってしまい、ココは久々の一戦。ただ、日本では7戦して一度も馬券内を外したことはなく、素質ではイクイノックスにヒケを取らない。鞍上の武豊Jも調教では「スゴイ動き」と確かな手応えを口にしており初戦からのムード。

日付レース着順
23/03/25ドバイターフ(G1)出走取消
23/02/12京都記念(G2)1人気①着
23/10/02凱旋門賞(海外G1)3人気⑲着
プログノーシス:3人気予想

G1未勝利馬だがこの馬も怖い。前走役者揃いだった札幌記念で4馬身差の圧勝劇。乗り難しさがある馬で毎度折り合いに専念する競馬ぶりも終いの脚は毎回確か。とくに川田Jが手綱を取ればココまで6戦6勝。残る課題はキャリアで一度も走っていない東京適性だけ。

日付レース着順
23/08/20札幌記念(G2)2人気①着
23/04/30QE2世C(海外G1)3人気②着
23/03/12金鯱賞(G2)1人気①着
スターズオンアース:4人気予想※回避

昨年の牝馬二冠馬。前走は牝馬同士の一戦で伸び負け③着だったがルメールJも「距離が短すぎマス」とのことで素直に参考外でイイ。この距離では既に大阪杯で牡馬一線級相手にも格好をつけている。調教で初めて跨ったMデムーロJも「すごい能力」と大絶賛で秋一発目から期待して良さそう。

日付レース着順
23/05/14ヴィクトリアマイル(G1)1人気③着
23/04/02大阪杯(G1)1人気②着
23/10/16秋華賞(G1)1人気③着

競馬ファンが参考にしている指標を[穴ファクター]で見てみようか!

天皇賞秋 2023
高配当を演出する
穴ファクター・ビッグ3
(※過去10年)

穴ファクター1【枠順別成績】

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 1- 3- 0-12/16 6.3% 25.0% 25.0%
2枠 1- 1- 0-16/18 5.6% 11.1% 11.1%
3枠 1- 0- 3-14/18 5.6% 5.6% 22.2%
4枠 5- 0- 1-13/19 26.3% 26.3% 31.6%
5枠 1- 3- 1-15/20 5.0% 20.0% 25.0%
6枠 0- 1- 1-17/19 0.0% 5.3% 10.5%
7枠 1- 2- 2-18/23 4.3% 13.0% 21.7%
8枠 0- 0- 2-22/24 0.0% 0.0% 8.3%
POINT

【ハッキリ】「4枠」が5勝!勝ち馬はほぼ内枠から!

天皇賞秋は『4枠』が5勝。軒並み内枠の成績がイイよね。逆に大外枠の『8枠』は0勝。連対率も0%じゃ手を出しにくいよ。

確かにこの傾向が出るのも納得!東京2000mは1コーナー奥のポケットからスタート。発馬直後にコーナーが待ち構えてるため外枠の馬は大きなロス。

それに東京競馬場は今週からBコース替わり。そうなれば内側の馬場状態は良くなるし、有利になりやすいってことだね。

穴ファクター2【性別成績】

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡・ヒン 2- 2- 3- 10/ 17 11.8% 23.5% 41.2%
8- 8- 7-117/140 5.7% 11.4% 16.4%
POINT

【見逃し厳禁】気になる「牝馬」は必ず押さえろ!

天皇賞秋は『牝馬』の成績が圧倒。勝率の高さもさることながら馬券圏内率は41.2%と『牡馬』とは比べ物にならない数字が出てるよ!

牝馬限定G1のエリザベス女王杯が2週後にありながら、あえて混合G1に使うぐらいだから陣営も期待を持って出走させてくるってことかもね。

今年はスターズオンアース(※回避)だけが牝馬。当然勝ち負けに期待したくなっちゃうよねえ。

穴ファクター3【東京重賞実績】

実績 着別度数 勝率 連対率 複勝率
③着以内アリ 10- 7- 10- 73/100 10.0% 17.0% 27.0%
③着以内ナシ 0- 3- 0- 54/ 57 0.0% 5.3% 5.3%
POINT

【結論】東京実績馬は安定!実績ない馬は危険?

当たり前だけど、クラスの高い東京重賞で好走経験のある馬は着内数、馬券圏内率ともに高いよね。

一方で気になるのは『東京重賞で好走実績が無い馬』。頭数も揃ってるのに過去10年で0勝。馬券に絡んだ馬はわずか3頭だけなんだ。

今年は人気どころではプログノーシスほか、ジャックドールジャスティンパレスガイアフォースヒシイグアスが該当しそうだね。このあたりをうまく軽視できると馬券の組み立てが楽になるねえ。

暴露王の注目好調教馬!
▼【追い切り特選】▼

アドマイヤハダル  (栗東・大久保龍厩舎)
穴指数★★★★☆
栗東・CW(良) 84.0-68.9-53.7-38.2-11.5⑥馬なり
慢性的に右トモの不安を抱える馬だが、4歳春から1年以上寝かせてケアしたことで「最近はだいぶ気にならなくなってきた」と関係者。そのぶん攻め馬も思惑どおりのメニューをこなせるようになり、この中間はまたワンランク上の動きへとシフト。難敵相手に大健闘した前走をフロック視すると痛い目に遭うかも。

暴露王はどう見る?
▼天皇賞秋 2023の注目馬▼

注目馬1:イクイノックス

ドバイシーマC(G1) 1人気①着
穴指数:★☆☆☆☆


昨年同レースを制してからG1で4連勝。前走は世界の強豪馬相手にあのパフォーマンスを魅せたのだからココは好メンバーが揃ったけど胸を貸す立場だよ。

穴ファクター3【東京重賞実績馬は安定】から見ても分かるようにこの馬が実力を発揮できる舞台であるのは間違いないよね。大目標のジャパンCに向けてどんな競馬を見せてくれるのか注目だよねえ。

注目馬2:スターズオンアース※回避

ヴィクトリアマイル(G1) 1人気③着
穴指数:★★☆☆☆


昨年の牝馬二冠馬。前走のヴィクトリアマイルでは牝馬同士の一戦で負けてしまったけど戦前からルメールJが「距離が短い」と言っていたよね。あれは能力負けでは無いはず。

大阪杯では初の強豪牡馬相手にも互角の競馬で②着の実績があるし穴ファクター2【牝馬が好成績】と穴ファクター3【東京重賞実績馬が安定】にドンズバなのはこの馬だけ。ココはデムーロJに乗り替わりになるけど「ドゥラメンテに似ている」なんて言ってたくらいだから一発に期待してイイよね。

これらの馬は要チェックだね。
でも、実は天皇賞秋には・・・
【穴指数:★★★★★】の激走馬がいるよ!

天皇賞秋(G1)

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