【宝塚記念 2022】エフフォーリアは大丈夫?過去10年データから発覚 出走・枠順・予想


宝塚記念(G1)
しあわせ万馬券【暴露王】が誇る現役記者は、21年3連単【1万3340円】の立役者
激走穴:ユニコーンライオン(7人気②着)
に匹敵する、爆穴激走馬の情報を独占入手済!
宝塚記念(G1)
2022/6/26(日) 阪神芝2200m
3歳以上オープン (国際) (指定)(定量)
馬名 | 年齢 | 騎手 | 前走 |
---|---|---|---|
アイアンバローズ | 牡5 | 石橋脩 | 天皇賞春⑤着 |
アフリカンゴールド | セン7 | 国分恭 | 大阪杯⑦着 |
アリーヴォ | 牡4 | 武豊 | 大阪杯③着 |
ウインマリリン | 牝5 | 松岡 | 大阪杯⑯着 |
エフフォーリア | 牡4 | 横山武 | 大阪杯⑨着 |
オーソリティ | 牡5 | ルメール | ドバイSC③着 |
ギベオン | 牡7 | 西村淳 | 鳴尾記念④着 |
キングオブコージ | 牡6 | 横山典 | 大阪杯⑪着 |
グロリアムンディ | 牡4 | 福永 | アンタレスS②着 |
ステイフーリッシュ | 牡7 | 坂井瑠 | ドバイGC①着 |
タイトルホルダー | 牡4 | 横山和 | 天皇賞春①着 |
デアリングタクト | 牝5 | 松山 | Vマイル⑥着 |
ディープボンド | 牡5 | 和田竜 | 天皇賞春②着 |
パンサラッサ | 牡5 | 吉田豊 | ドバイT①着 |
ヒシイグアス | 牡6 | レーン | 大阪杯④着 |
ポタジェ | 牡5 | 吉田隼 | 大阪杯①着 |
マイネルファンロン | 牡7 | Mデムーロ | 天皇賞春⑥着 |
メロディーレーン | 牝6 | 団野 | 天皇賞春⑨着 |
1 | オーソリティ | 58.0kg | ルメール |
---|---|---|---|
2 | アフリカンゴールド | 58.0kg | 国分恭 |
3 | メロディーレーン | 56.0kg | 団 野 |
4 | エフフォーリア | 58.0kg | 横山武 |
5 | アイアンバローズ | 58.0kg | 石橋脩 |
6 | タイトルホルダー | 58.0kg | 横山和 |
7 | デアリングタクト | 56.0kg | 松 山 |
8 | ステイフーリッシュ | 58.0kg | 坂井瑠 |
9 | マイネルファンロン | 58.0kg | Mデムーロ |
10 | ヒシイグアス | 58.0kg | レーン |
11 | パンサラッサ | 58.0kg | 吉田豊 |
12 | ウインマリリン | 56.0kg | 松 岡 |
13 | アリーヴォ | 58.0kg | 武 豊 |
14 | キングオブコージ | 58.0kg | 横山典 |
15 | ディープボンド | 58.0kg | 和田竜 |
16 | グロリアムンディ | 58.0kg | 福 永 |
17 | ギベオン | 58.0kg | 西村淳 |
18 | ポタジェ | 58.0kg | 吉田隼 |
宝塚記念2022
有力馬情報
エフフォーリア1人気予想
ダービーこそハナ差②着で涙を吞んだものの、3歳にして天皇賞秋と有馬記念を制した文句なしの年度代表馬。それだけに大阪杯はブッツケで臨んだとはいえ、“エピファタイマー”を象徴するかのような不甲斐ない結果だった。雪辱を果たすべく、今回は中間からモリモリ稽古を積んで渾身仕上げ。春秋グランプリ制覇を成し遂げる準備は整っている。
過去成績
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
22/04/22 | 大阪杯(G1) | 1人気⑨着 |
21/12/26 | 有馬記念(G1) | 1人気①着 |
21/10/31 | 天皇賞秋(G1) | 3人気①着 |
タイトルホルダー2人気予想
種牡馬価値を上げるためにも中距離GⅠタイトルは必須だが、ハナを切れないと脆いのはタマに瑕。とはいえ、同世代のエフフォーリアとは対極的に古馬になって一挙に本格化。スピードとスタミナを兼ね備えた強い馬に逃げられると、後続は手も足もでないということを証明する存在だ。
過去成績
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
22/05/01 | 天皇賞春(G1) | 2人気①着 |
22/03/26 | 日経賞(G2) | 1人気①着 |
21/12/26 | 有馬記念(G1) | 4人気⑤着 |
ディープボンド3人気予想
キレるタイプではないが、ロンシャンの深い芝でも通用する、底なしのスタミナは現役屈指。昨年春から国内では5戦してすべて連対と、安定感も馬券ファンにとっては有難い限り。2200mは京都新聞杯で制しているだけに、ファイター和田竜を背に、ここで何としてでもGⅠタイトルを獲っておきたいところ。
過去成績
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
22/05/01 | 天皇賞春(G1) | 1人気②着 |
22/03/20 | 阪神大賞典(G2) | 1人気①着 |
21/12/26 | 有馬記念(G1) | 5人気②着 |
デアリングタクト4人気予想
無敗で牝馬三冠を達成。同じ年の三冠馬コントレイルと渡り合い、アーモンドアイと0秒2差だったジャパンCはもはや伝説。復帰初戦となったヴィクトリアМは着順こそ案外だが、前残りレースだったことを思えば、この馬が使った33秒台の脚も十分評価に値する。鍵は折り合い。前走のマイルから一気の3F距離延長がどう出るか。
過去成績
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
22/05/14 | ヴィクトリアM(G1) | 5人気⑥着 |
21/04/25 | QE2世C(海外G1) | 1人気③着 |
21/03/14 | 金鯱賞(G2) | 1人気②着 |

競馬ファンが参考にしている指標を[穴ファクター]で見てみようか!
宝塚記念2022
高配当を演出する
穴ファクター・ビッグ3(※過去10年)
穴ファクター1【枠順別成績】
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 0- 2- 3-10/15 | 0.0% | 13.3% | 33.3% |
2枠 | 1- 1- 2-11/15 | 6.7% | 13.3% | 26.7% |
3枠 | 0- 1- 1-13/15 | 0.0% | 6.7% | 13.3% |
4枠 | 0- 2- 0-14/16 | 0.0% | 12.5% | 12.5% |
5枠 | 1- 2- 0-15/18 | 5.6% | 16.7% | 16.7% |
6枠 | 1- 0- 1-18/20 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
7枠 | 0- 2- 1-18/21 | 0.0% | 9.5% | 14.3% |
8枠 | 7- 0- 2-13/22 | 31.8% | 31.8% | 40.9% |
【ジンクス続く?】8枠は激ウマだが今年も傾向は違うかも

世間の馬券ファンの間でも有名だけど、過去10年のデータ上では毎年のように8枠が馬券になっているよ!ただ、このデータを鵜呑みすると去年のように前々決着に涙を呑むことになる可能性が――。というのも、宝塚記念の通常開催は4週8日の最終日。一方、昨年と今年は京都改修によるスケジュールの変更で2週しか開催がないし、例年の梅雨の影響をモロに受けたクソ重た~い馬場とは状態がまるで違うんだよね。
それにデータをよく見ると、内枠(1枠&2枠)の馬券圏内率(複勝率)は8枠に次ぐ高数値。本来のコース形態からして内回りだから、実は内でセコく立ち回った馬が穴をあけるケースも多いんだよね。
実際に昨年も8枠の2頭は馬券にならなかったし、今年も馬場がそこまで荒れなさそうな予感…。ということで「8枠伝説」を盲信するのは極めて危険だね!序盤からインにもぐりこめそうな馬以外は軽視するに限るね。
穴ファクター2【牡牝別成績】
牡牝 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
牡・セン | 6- 9- 5- 98/118 | 5.1% | 12.7% | 16.9% |
牝 | 4- 1- 5- 14/ 24 | 16.7% | 20.8% | 41.7% |
【安定】積極的に牝馬を狙っていくべし!

牝馬は過去10年で馬券圏内率41.7%と、ほぼ2頭に1頭が馬券になっているんだ。昨年もクロノジェネシス(①着)、レイパパレ(③着)、カレンブーケドール(④着)と牝馬が掲示板上位を占めたよ!
今年はウインマリリン(大阪杯⑯着)にデアリングタクト(ヴィクトリアМ⑥着)、メロディーレーン(天皇賞春⑨着)と取捨選択に少し困りそうな3頭が該当(笑)。牝馬優位の波は続くのかな?
穴ファクター3【前走レース別成績】
前走 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
天皇賞春 | 4- 3- 2-30/39 | 10.3% | 17.9% | 23.1% |
大阪杯 | 2- 1- 1-10/14 | 14.3% | 21.4% | 28.6% |
鳴尾記念 | 1- 3- 1-15/20 | 5.0% | 20.0% | 25.0% |
ドバイSC | 1- 1- 2- 6/10 | 10.0% | 20.0% | 40.0% |
QE2世C | 1- 1- 0- 4/ 6 | 16.7% | 33.3% | 33.3% |
目黒記念 | 1- 0- 1-13/15 | 6.7% | 6.7% | 13.3% |
Vマイル | 0- 0- 3- 5/ 8 | 0.0% | 0.0% | 37.5% |
安田記念 | 0- 0- 0- 5/ 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
【要注意】前走・天皇賞春で惨敗組の巻き返しに注目!

前走・天皇賞春組が過去4勝と安定しているよ!しかもこの4勝はいずれも④着以下だった馬の巻き返しなんだ。実際、2年前の宝塚記念で6人気②着のキセキは前走の天皇賞春で⑥着、さらに12人気③着と激走したモズベッロも、やはり前走の天皇賞春で⑦着だったよ。
今年はヒートオンビート(天皇賞春④着)にアイアンバローズ(天皇賞春⑤着)、マイネルファンロン(天皇賞春⑥着)、メロディーレーン(天皇賞春⑨着)が該当するね!
暴露王の注目好調教馬!
追い切り特選
穴指数:★★★☆☆
ウインマリリン
美浦・手塚厩舎
栗東・CW(不良) 84.7-69.3-54.2-38.9-11.6④馬なり
エリザベス女王杯④着、天皇賞・春⑤着がある反面、それ以外の3戦は⑮⑯⑯着と見るも無残な負けっぷり。大雑把にいうと関西遠征にあまりいいイメージはないが、今回は初めて栗東に先乗りして挑むのがミソ。1週前に松岡Jが乗った美浦ウッドの動きも絶品で、策が実れば間違いなく一発あっていいデキにある。
宝塚記念2022
暴露王の注目馬
穴指数:★☆☆☆☆
エフフォーリア
前走:大阪杯(G1)1番人気・⑨着
直線で全く反応しなかった大阪杯の凡走は、外厩仕上げが裏目に出たとか、スタート時にゲートに突進したとか色々な噂が流れているよね。
でも3歳時の活躍を考えたら、こんな成績で終わる馬ではないはず。大阪杯組は過去10年で2勝だけど、連対率や馬券圏内率は悪くないからね。ここで復活しないとヤバいよ!
穴指数:★★☆☆☆
デアリングタクト
前走:ヴィクトリアM(G1)5番人気・⑥着
前走の内容は久々を考えれば悪くなかったよ。でも3歳時の時のように超一線級と再び渡り合えるまでに復調しているかは分からないよね。
何より穴ファクター3のグラフでも確認できるように、前走・ヴィクトリアМ組は地味に過去0勝。データ的には来てもヒモまでなのかなぁ?

これらの馬は要チェックだね。
でも、実は宝塚記念には・・・
【穴指数:★★★★★】の激走馬がいるよ!
