【日経新春杯 2022】カネになる斤量の黄金法則を大発見!過去10年データで判明 出走・枠順・予想

日経新春杯(G2)
2022/1/16(日) 中京芝2200m
4歳以上オープン (国際)(特指)(ハンデ)
日経新春杯 2022
出走予定メンバー(1/10時点)
馬名 | 年齢 | 騎手 | 前走 |
---|---|---|---|
アフリカンゴールド | セン7 | 国分恭 | 中日新聞杯2着 |
エフェクトオン | 牡6 | 秋山真 | 福島記念5着 |
クラヴェル | 牝5 | 横山典 | エリ女王杯3着 |
【人気】ショウナンバルディ | 牡6 | 坂井瑠 | 中日新聞杯1着 |
【人気】ステラヴェローチェ | 牡4 | Mデムーロ | 有馬記念4着 |
ダノンマジェスティ | 牡7 | 岩田望 | アンドロメダS(L)6着 |
トラストケンシン | 牡7 | 池添 | 中日新聞杯6着 |
フライライクバード | 牡5 | 武豊 | アル共和国杯3着 |
プレシャスブルー | 牡8 | 勝浦 | 中日新聞杯12着 |
【人気】マイネルウィルトス | 牡6 | 川須 | チャレンジC6着 |
マイネルフラップ | 牡6 | 国分優 | チャレンジC8着 |
モズナガレボシ | 牡5 | 松山 | チャレンジC7着 |
ヤシャマル | 牡5 | 松田 | 中日新聞杯8着 |
【人気】ヨーホーレイク | 牡4 | 川田 | 日本ダービー7着 |
ロードマイウェイ | 牡6 | 幸 | ジャパンC15着 |
日経新春杯 2022 枠順確定
1 | モズナガレボシ | 55.0kg | 松 山 |
---|---|---|---|
2 | クラヴェル | 54.0kg | 横山典 |
3 | マイネルウィルトス | 56.0kg | 川 須 |
4 | ステラヴェローチェ | 57.0kg | Mデムーロ |
5 | ロードマイウェイ | 56.0kg | 幸 |
6 | ヤシャマル | 54.0kg | 松 田 |
7 | アフリカンゴールド | 55.0kg | 国分恭 |
8 | フライライクバード | 55.0kg | 武 豊 |
9 | マイネルフラップ | 53.0kg | 国分優 |
10 | ヨーホーレイク | 55.0kg | 川 田 |
11 | ショウナンバルディ | 57.0kg | 坂井瑠 |
12 | エフェクトオン | 53.0kg | 秋山真 |
13 | トップウイナー | 55.0kg | 和田翼 |
14 | プレシャスブルー | 55.0kg | 勝 浦 |
15 | ダノンマジェスティ | 55.0kg | 岩田望 |
16 | トラストケンシン | 53.0kg | 池 添 |
日経新春杯 2022 有力馬情報
ステラヴェローチェ:1人気予想
予想通りとも言うべきか、さすがに中山金杯は回避し、日経新春杯に照準を絞ってきた。クラシックは③③④着と惜しい競馬が続いていたが、一線級の古馬が揃った有馬でも④着となれば、これはもう相手なりに走るのがこの馬の個性。馬券の軸として頼もしい。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
21/12/26 | 有馬記念(G1) | 3人気④着 |
21/10/24 | 菊花賞(G1) | 2人気④着 |
21/09/26 | 神戸新聞杯(G2) | 2人気①着 |
クラヴェル:2人気予想
掲示板外に敗れたのはデビュー2戦目の⑥着のみ。G3やG1問わず相手なりに走るのは馬券ファンにとって魅力だが、陣営としては善戦ウーマンに甘んじているつもりはない。このメンバーなら何とかならないか。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
21/11/14 | エリザベス女王杯(G1) | 9人気③着 |
21/09/05 | 新潟記念(G3) | 2人気③着 |
21/07/18 | 中京記念(G3) | 5人気③着 |
ヨーホーレイク:3人気予想
すっかり縮こまってしまったが、2歳~クラシック前までは、全兄カミノタサハラ同様に期待のディープインパクト産駒との声も高かった馬。同世代のレベルの高さはライバル達がすでに実証済。目の傷もすっかり癒え、古馬となったここから反撃の狼煙を上げていく。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
21/05/30 | 日本ダービー(G1) | 6人気⑦着 |
21/04/18 | 皐月賞(G1) | 11人気⑤着 |
21/02/07 | きさらぎ賞(G3) | 2人気②着 |
マイネルウィルトス:4人気予想
初重賞参戦となった札幌記念で実力馬と渡り合っての④着はフロックにあらず。続くアルゼンチン共和杯でも②着だったことを思えば、日経新春杯の距離(2200m)はおあつらえ向き。ここを勝ち負けして、名実ともにマイネル軍団の筆頭格へ。
日付 | レース | 着順 |
---|---|---|
21/12/04 | チャレンジC(G3) | 3人気⑥着 |
21/11/07 | アルゼンチン共和国杯(G2) | 4人気②着 |
21/08/22 | 札幌記念(G2) | 11人気④着 |

競馬ファンが参考にしている指標を[穴ファクター]で見てみようか!
日経新春杯
高配当を演出する
穴ファクター・ビッグ3
(※過去10年)
穴ファクター1【枠順別成績】
枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 4- 1- 0-10/15 | 26.7% | 33.3% | 33.3% |
2枠 | 1- 1- 2-11/15 | 6.7% | 13.3% | 26.7% |
3枠 | 1- 4- 2-10/17 | 5.9% | 29.4% | 41.2% |
4枠 | 2- 1- 0-14/17 | 11.8% | 17.6% | 17.6% |
5枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
6枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% |
7枠 | 1- 0- 3-17/21 | 4.8% | 4.8% | 19.0% |
8枠 | 0- 1- 0-20/21 | 0.0% | 4.8% | 4.8% |
【特殊】昨年に続いての中京開催でどうなる?

昨年に続いて今年も中京開催。だから枠の傾向をあまり鵜呑みにはできないんだけど、過去10年というくくりでみると内枠が断然有利だよね。
とくに中京コースは坂越えが二度あるぶん、ひたすら切れる脚が求められる京都に比べて、スタミナや持久力が要求されがち。コース実績のある馬を選びたいよね。
昨年の勝ち馬にして、3連複【11万2220円】&馬単【10万8870円】的中の立役者7人気◎ショウリュウイクゾも、それまで中京で結果を出していた馬だったよ!
今年は中京巧者のダノンマジェスティ(アンドロメダS⑥着)やフライライクバード(アルゼンチン共和国杯③着)なんてドンズバなんじゃないかなぁ?
穴ファクター2【斤量別成績】
斤量 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
~49kg | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
49.5~51kg | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
52~53kg | 3- 2- 2- 25/ 32 | 9.4% | 15.6% | 21.9% |
54~55kg | 5- 4- 1- 46/ 56 | 8.9% | 16.1% | 17.9% |
56~57kg | 1- 4- 5- 26/ 36 | 2.8% | 13.9% | 27.8% |
57.5~58kg | 1- 0- 1- 8/ 10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
【注意】比較的ハンデに恵まれた穴馬に警戒せよ

ハンデ戦とあって幅広い斤量の馬が突っ込んでくる=大きく荒れるのがお約束。でも頭で来るのは52~55kgに限られているみたい。過去8勝しているよ。
とくに52~53kgは目立った成績がなくて軽んじられるのか、人気よりも実力先行の“金のなる木”。過去10年で単勝回収率147%、複勝回収率122%とベタ買いするだけで簡単にプラス収支になる条件なんだ!昨年も①着の7人気ショウリュウイクゾは53kg、②着の13人気ミスマンマミーアは52kgだったよ!
その点、牝馬のクラヴェル(エリザベス女王杯③着)は実績のわりに54kgと手頃なハンデだねぇ。
穴ファクター3【前走クラス別成績】
クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
2勝クラス | 1- 1- 1- 2/ 5 | 20.0% | 40.0% | 60.0% |
3勝クラス | 3- 4- 2- 19/ 28 | 10.7% | 25.0% | 32.1% |
OPEN特別 | 0- 1- 2- 21/ 24 | 0.0% | 4.2% | 12.5% |
G3 | 0- 3- 1- 28/ 32 | 0.0% | 9.4% | 12.5% |
G2 | 1- 1- 4- 22/ 28 | 3.6% | 7.1% | 21.4% |
G1 | 5- 0- 0- 24/ 29 | 17.2% | 17.2% | 17.2% |
【要注意】OP特別組は危険!安定はGⅠ組

今年はすべての出走馬の前走が重賞かOP。とにかく前走GⅠ組が5勝と圧倒しているね。一方で警戒したいのが前走OP特別組(リステッドも含む)。連対率はかなり渋いよね。斤量が軽くて勢いがあるからと過度な重視は禁物だよ。
一方で前走GⅠ組はクラヴェル(エリザベス女王杯③着)、ステラヴェローチェ(有馬記念④着)、ヨーホーレイク(日本ダービー⑦着)、ロードマイウェイ(ジャパンC⑮着)が該当するよ。
暴露王の注目好調教馬!
▼【追い切り特選】▼
アフリカンゴールド
(栗東・西園厩舎)
穴指数★★★☆☆
栗東・CW(稍重) 83.0-67.2-53.1-38.2-12.1⑧一杯
この厩舎にして坂路調教はほとんどやらない馬。今回もCWの大外を淡々と、雪で視界も馬場も悪い中を豪快に伸びていつもどおりの動きと体を披露した。前走が突然の激走で展開に恵まれた部分も否めないのは確かではあるが、こと状態に関しては高値安定。とにかく元気一杯に来れているのが何よりといえる。
暴露王はどう見る?
▼日経新春杯 2022の注目馬▼
注目馬1:ステラヴェローチェ
前走:有馬記念(G1) 3番人気・4着
穴指数:★☆☆☆☆
今回のメンバー内では抜けた成績だよね。穴ファクター3【前走G1出走組は安定】に該当するのも心強いよ。ただ、だからこそハンデが見込まれそうなのは気になるなぁ。穴ファクター2で見た通り【勢いがあるのは52~55kg】だからね。
注目馬2:ショウナンバルディ
前走:中日新聞杯 8番人気・1着
穴指数:★★★☆☆
G2に出るのは初めてだけど、中京は前走の中日新聞杯で相性を確認済だからね。穴ファクター2【ハンデが56kg以上は危険】に当てはまるのは厄介だけど、2200mの距離さえこなせれば、重賞タイトル2つ目戴冠もあっていいと思うんだ!

これらの馬は要チェックだね。
でも、実は日経新春杯には・・・
【穴指数:★★★★★】の激走馬がいるよ!
