【フェアリーS 2026】2歳マイル重賞とは正反対!?激走馬に求められる資質は?

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

先週はトレセンが年末年始の変則日程で、調整が難しくなることを見越して出走を控える陣営もチラホラ見られた。今週の3日間開催では、そこで無理をしなかった陣営が本格スタートしてくるから、出走頭数も更に増えてくる見立てだ。

やっぱり、どの陣営も「まずは片目をあけたい」と年始の1勝目を強く意識して勝負を仕掛けてくる。その中で、現場で話を聞いて浮上してきた買いたい馬、オイシイ馬を見極めることがオレたち暴露トラマンの役目ってわけ。

実際、暴露さんは去年も3日間で813倍、228倍、162倍、117倍、117倍、110倍と万券ラッシュに成功している。中山Oトラ、京都Mトラ共に自信満々だから、期待してもらいたいね。

当欄の注目重賞はフェアリーS。それじゃあ続きはOトラに任せよう。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1レオアジャイル牝355横山典
2ピエドゥラパン牝355荻野極
3トワニ牝355菅原明
4ビッグカレンルーフ牝355松岡
5エゴンウレア牝355大野
6トラスコンガーデン牝355吉田豊
7ノーザンタイタン牝355田辺
8リュクスパトロール牝355佐々木
9サンアントワーヌ牝355戸崎
10モルニケ牝355丹内
11ハーディジェナー牝355上里
12ギリーズボール牝355ルメール
13ヴィスコンテッサ牝355石川裕
14ヴァリスマリネリス牝355横山武
15ブラックチャリス牝355津村明
16マカレイ牝355三浦皇
Oトラ
今週の頼れるゲスト

中山トラックマン

荒れ狂う中山で巨大万券を獲りたければ、この男のネタにはゼッタイ耳を傾けるべし。

中央場所(東京・中山・京都・阪神)の中でもクセが強く、世間が苦手意識を持つ中山。そんな鬼の住処を知り尽くし、「爆穴スペシャリスト」と尊敬されるカリスマが【Oトラックマン】だ。

25年明けには◎→○→▲で【2208倍】を仕留め、同年末にも【2363倍】炸裂と、熱狂的ファンが年々増加中。この男、目が離せん!

差し・追い込みが決まりやすいカラクリ

中山・Oトラックマン

若駒同士の戦いといえば“前有利”が定説だが、このフェアリーSは例外なんだ。

▼初角位置取り別成績(過去10年)

初角位置取り 全成績 複勝率 複勝回収率
5番手以内 4-3-3-48/58 17.2% 47%
6番手以下 6-7-7-80/100 20.0% 81%

中山・Oトラックマン

このとおり、世間のイメージとは違い、ある程度後ろで運んだ馬の方が好走率が高く、オイシイ馬券を演出している。

この理由は明確。過去5年の2歳マイル重賞フェアリーSの平均ラップを比較すれば分かりやすいぞ。

2歳マイル重賞は、新潟2歳S・サウジRC・アルテミスS・デイリー杯・阪神JF・朝日杯FSの6鞍。コース形態は異なるが、ラップ構成をイメージしてもらいたい。

中山・Oトラックマン

2歳マイル重賞は4ハロン目でペースが緩み、上がり3ハロンで一気に速くなる。フェアリーSはなかなかペースが緩まないぶん上がり3ハロンの時計が掛かる。

2歳戦では、馬の教育を兼ねて折り合いを重視しながら勝たせることをテーマにしている陣営が多く、道中で無理に追い上げるような馬は少ない。そのため、ペースは緩くなり、前有利の展開になりやすい。

一方で、フェアリーSは年明けの一戦。春のクラシック出走に向けて、賞金を加算しようと結果を求める陣営が増えてくる。そうなると、より良いポジションを取ろうとして引き締まったペースになるから、後ろで運ぶ馬に展開が向きやすくなるというわけだ。

スピードだけでは押し切れないタフな一戦

中山・Oトラックマン

過去のフェアリーSを振り返ると「前走の距離別成績」にも大きな特徴がある。

▼前走の距離別成績(過去10年)

距離の変化 全成績 複勝率 複勝回収率
今回短縮 1-2-1-16/20 20.0% 85%
今回同距離 8-5-5-69/87 20.7% 73%
今回延長 1-3-4-43/51 15.7% 55%

中山・Oトラックマン

距離延長組が出走頭数の割に案外な成績を残しているのに対し、距離短縮組は“少数精鋭”という感じで複勝率はもちろん、回収率でも上々の結果を残している。

これは、前半の話にも関連してくるが、フェアリーSは毎年フルゲートになることも相まって、中盤のラップが緩む展開にはなりにくい。そんな引き締まった展開で力を出し切るには相応のスタミナが求められる。

これにより、中距離適性を見せている馬の激走が起こっているというカラクリだ。

この傾向を踏まえて浮上してきたフェアリーSの事前注目馬は、木曜(17時頃)に公開させてもらう。

Oトラの気になる馬は・・・

Oトラックマンの
事前注目馬

ハーディジェナー

福島芝1800mでの前走は、アキフク開幕初日の馬場とはいえ、勝ち時計1分47秒6は過去5年の2歳戦で最速、2週後の古馬2勝クラスとコンマ1秒差という優秀なもの。逃げた②着馬がハイペースで飛ばす展開を中団内目で追走、上手なコーナリングで手応えよく進出すると、軽く仕掛けただけで抜け出す勝ちっぷりだった。

そもそも、デビュー戦(中山芝1800m)も3キロ減の恩恵があったとはいえ、後にホープフルSで②着のフォルテアンジェロと0秒5差の④着。大外枠から1コーナーで位置を下げざるを得ないロスがあったことを考えれば大健闘で、2~5着が次走ですぐ勝ち上がっている点も見逃せない。

主戦の2年目・上里Jも「本当に乗りやすくて、レースセンスがあります。いいスピードがあるから、どんな競馬でもできそうです」とベタ褒めする好素材。減量はなくなるが、小回りコース実績、速い流れで脚を溜めた経験が生きるのではないか。

マンダケンタ

忙しいところ、ありがとうな!

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえたフェアリーSの注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定だ。


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!

Oトラックマン
中山担当
Oトラックマン
[中山の爆穴スペシャリスト]

荒れ狂う中山で巨大万券を獲りたければ、この男のネタにはゼッタイ耳を傾けるべし。

中央場所(東京・中山・京都・阪神)の中でもクセが強く、世間が苦手意識を持つ中山。そんな鬼の住処を知り尽くし、「爆穴スペシャリスト」と尊敬されるカリスマが【Oトラックマン】だ。

とりわけ23年暮れの最終最後の大勝負(ファイナルS)では11人気◎が完勝して【1109倍】の超特大弾!また25年明けにも◎→○→▲で【2208倍】を仕留め、年々熱狂的ファンが増加中。この男、目が離せん!