【毎日王冠 2025】東京が舞台のスピード勝負!激走のカギは●●●

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

秋競馬も開催が進み、今週から東は東京、西は京都へと舞台が替わる。11月末まで9週間のロングラン開催だ。

酷暑に苦労するシーズンも終わり、すっかり肌寒くなってきた。今度は寒暖差で体調を崩さないよう注意しないとな。何をするにも体が資本。無理していいことなんて一つもない。

さて、当欄の注目重賞は、東京芝1800mが舞台の毎日王冠。去年はオレが【穴】推奨したエルトンバローズ(5人気)が積極的に運んで③着と好走、配当アップを演出している。

常々言っているが、オレは世間の評価=人気に左右されることなく、現場で自ら聞いて回って浮上した“イイ話の入った馬”を狙い撃つのがモットー。

気になる注目穴候補は、土曜の夜に公開するから、楽しみに待っていてもらいたいね。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1ロングランセ758丹内
2エルトンバローズ牡557西村淳
3ディマイザキッド牡457岩田望
4ラファドゥラ牝555菅原明
5ジェイパームスセ557佐々大
6チェルヴィニア牝456戸崎
7シルトホルン牡557大野
8ホウオウビスケッツ牡557岩田康
9レーベンスティール牡557津村
10サトノシャイニング牡355武豊
11シリウスコルト牡457古川吉
Uトラ
今週の頼れるゲスト

東京Uトラックマン

美浦きっての頭脳派。25年6月には【1077倍】【3301倍】を立て続けにお届け。

「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

25/6/21(土) 東京1R
3歳未勝利

◎センジュコスモス6人気
△メリーサウンド9人気
○アイスリーディング7人気

  • 3連単330170円的中
  • 3連複35990円的中
  • 馬単35190円的中
注目
朝から大歓喜!6人気◎×7人気○で33万馬券ゲットォォ!
①開幕週だからこそ狙いは大型馬

Uトラックマン

毎日王冠は、日本ではG1がない芝1800mで行われる一戦。

マイラーから中距離馬まで個性豊かなメンバーが参戦してくるから、適性を探るのが難しいと思われがちだが、傾向を掴んでしまえば案外簡単に攻略できるんだ。

まずは、シンプルに「馬体重」だな。

毎日王冠・馬体重別成績(過去10年)

馬体重 全成績 複勝率 複回収率
500キロ以上 7-4-4-24/39 38.5% 74%
499キロ以下 3-6-6-66/81 18.5% 44%

Uトラックマン

このとおり、とにかく大型馬が走りやすい舞台だ。

毎年秋の東京開幕週に行われる一戦で、全体時計、上がり共に速くなりやすい。日本の競馬が歴史を重ねるに連れて高速化し、競走馬も大型化してきたように、時計勝負になればなるほど大型馬が有利ってことは頭に入れておきたい。

大きなフットワークでトップスピードに乗り、そのスピードを持続するだけの筋肉量が求められるわけだ。

②マイルで能力を発揮できるタイプに注目

Uトラックマン

続いて、これも高速決着に対応できる馬が好走する理由の裏付けにもなっている。

毎日王冠は、勝ち馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる前哨戦だが、2000mよりマイルで強さを発揮できるタイプの好走が目立っているのも特徴だ。

参考に、「前走・安田記念組の成績」、「近年の毎日王冠勝ち馬の実績」をまとめてみたぞ。

前走・安田記念組(過去10年)

前走 全成績 複勝率 複回収率
3着以内 3-4-2-3/12 75.0% 103%
4着以下 0-0-1-10/11 9.1% 19%

▼毎日王冠の歴代勝ち馬(過去5年)

20年①着サリオス
→19年 朝日杯FS①着
21年①着シュネルマイスター
→21年 NHKマイルC①着
22年①着サリオス
→22年 安田記念③着
23年①着エルトンバローズ
→24年 マイルCS②着
24年①着シックスペンス

Uトラックマン

芝1800mに距離が延びるにもかかわらず、安田記念(芝1600m)の結果がこれだけ直結している。

そして、近年の勝ち馬に目を向けても4頭が戦前、または戦後にマイルG1で好走している。

とことん高速決着になりやすい一戦で、求められる能力がスタミナ<スピードになっているのは明らかだ。

これらの傾向を踏まえた事前注目馬は、木曜(16時頃)に公開する。

Uトラの気になる馬は・・・

Uトラックマンの
事前注目馬

エルトンバローズ

500キロを超える雄大な馬体で、楽に先行ポジションで運べるレースセンスが持ち味。序盤に有利に立ち回ることで最後まで渋太く脚を使える。

一昨年はソングラインとシュネルマイスターを押さえて勝利、昨年も強気に運んで③着とレース適性は証明済み。昨年はマイルCSでソウルラッシュの②着があるように、マイル戦でハイレベルな実績を残しているのは歴代勝ち馬の共通点でもある。

骨折休養明けとなった前走は、厩舎関係者が「秋に向けてひと叩き」と割り切っていたから度外視可能。この中間は「いい前向きさが出てきた。叩いた上積みはあるから、ベスト条件で復活を」とトーンも一変。復活の激走があっていい。

マンダケンタ

忙しいところ、お疲れさん!開幕週から期待してるぞ!

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえた毎日王冠の注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定だ。


コンテンツは
会員限定で公開中!

今週ご登録いただくと
注目重賞の穴馬情報も
無料でお届けします!

マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!