
【宝塚記念 2025】人気馬苦戦のグランプリ!逆転要素を見極めて穴狙いだ!

現役記者【マンダケンタ】
オッス、マンダケンタだ。
宝塚記念は、今年から暑熱と梅雨の影響を考慮して2週繰り上げて行われる。
暑熱のほうはギリ持ち堪えられそうだが、土日に雨予報が出ているから、このままだと馬場の渋化は避けられそうにないな。
1番人気は過去10年で(2-2-0-6/10)勝率20.0%と苦戦傾向。キタサンブラックやドウデュースですら惨敗している一戦で、京都で行われた昨年もMトラが3連単916倍を仕留めたように暴露さんに打って付けの穴レースと言える。
今年は、去年のブローザホーン以上に旨味抜群の本命◎がいるって話だから、上半期の総決算らしくどデカい一発を期待しようじゃないの。
俺も当欄で穴推奨していたベラジオオペラ(5人気)のように、また援護射撃できるよう引き続き情報収集に専念していくぞ。
確定枠順表 | ||||
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馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | ベラジオオペラ | 牡5 | 58 | 横山和 |
2 | ドゥレッツァ | 牡5 | 58 | 横山武 |
3 | ローシャムパーク | 牡6 | 58 | 池添 |
4 | プラダリア | 牡6 | 58 | 高杉 |
5 | チャックネイト | セ7 | 58 | レーン |
6 | ボルドグフーシュ | 牡6 | 58 | 内田博 |
7 | ジャスティンパレス | 牡6 | 58 | ディー |
8 | シュヴァリエローズ | 牡7 | 58 | 北村友 |
9 | ヨーホーレイク | 牡7 | 58 | 岩田望 |
10 | リビアングラス | 牡5 | 58 | 坂井瑠 |
11 | ソールオリエンス | 牡5 | 58 | 松山 |
12 | メイショウタバル | 牡4 | 58 | 武豊 |
13 | アーバンシック | 牡4 | 58 | ルメール |
14 | ジューンテイク | 牡4 | 58 | 藤岡佑 |
15 | ロードデルレイ | 牡5 | 58 | 川田 |
16 | ショウナンラプンタ | 牡4 | 58 | 幸 |
17 | レガレイラ | 牝4 | 56 | 戸崎 |

阪神Cトラックマン
仁川からえげつない的中を多数提供し、近年は「猛虎」「鬼」と呼ばれるだけの大物に進化。陣営の深いところまで入り込み、関係者や厩舎番との“交渉”も朝飯前。掴まっていれば勝てる馬にあえて●流ジョッキーをあてがった豪腕はもはや伝説。
最近は誰でも一度は目にしたことのある大手ニュースのコラム執筆で大活躍。馬券をハメるために知謀をフルに活かしており、当たり前のように圧倒的プラス収支を計上。
リニューアル後も第1回開催から10人気◎が激走して【654倍】の超万券砲。一度火が付けば止まらないその破壊力は、ニューダイナマイト打線を彷彿とさせる。
◎ヴリトラハン4人気
△ララアヴリル6人気
△メイショウヨンク12人気
- 3連複6万7420円的中
- 馬単9010円的中
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①天皇賞・春で負けても軽視禁物

Cトラックマン
じゃあ早速、始めていくで。宝塚記念が阪神で行われた過去9回で、6番人気以下で馬券に絡んだ馬は12頭おるんやけど、そのうち10頭が2つの激アツパターンに収まるんや。
まず1つ目は「前走の天皇賞・春で不発やった馬」や。
天皇賞・春で馬券外から好走した人気薄 |
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15年②着デニムアンドルビー(10人気) | ||||
→天皇賞・春⑩着 |
18年①着ミッキーロケット(7人気) |
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→天皇賞・春④着 |
20年②着キセキ(6人気) |
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→天皇賞・春⑥着 |
20年③着モズベッロ(12人気) |
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→天皇賞・春⑦着 |

Cトラックマン
この通り、前走の天皇賞・春で馬券外に沈んどるっちゅうだけで、深く考えずに評価を落としてまうファンが、ようけおるんやわ。
でもな、このパターンが狙い目になる理由は至極カンタン。JRAの春古馬三冠が大阪杯(芝2000m)→天皇賞・春(芝3200m)→宝塚記念(芝2200m)と組まれとることが大きなポイントや。
中距離タイプの馬がお試しで春天を使って、結果的に合わんかっただけってケースがようあるんよ。それでも能力はあるから、宝塚でバチッと巻き返すことが可能やったわけや。
実際、春天→宝塚の連勝って、22年のタイトルホルダー以前やと、06年のディープインパクトまで遡らなアカンくらいやからな。春天の好走実績が直結しにくいレースっちゅうことや。
②勢い確かな別路線組に要注意

Cトラックマン
2つ目はな、近走の成績はエエけど、春古馬三冠(大阪杯、天皇賞・春)とは別の路線を歩んできた馬や。
具体的には、「前走、重賞で③着以内」ってのをひとつの目安にしたらエエ。
前走、重賞③着以内から好走した人気薄 |
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15年①着ラブリーデイ(6人気) | ||||
→鳴尾記念①着 |
16年①着マリアライト(8人気) |
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→目黒記念②着 |
18年③着ノーブルマーズ(12人気) |
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→目黒記念②着 |
19年③着スワーヴリチャード(6人気) |
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→ドバイシーマC③着 |
21年②着ユニコーンライオン(7人気) |
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→鳴尾記念①着 |
23年②着スルーセブンシーズ(10人気) |
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→中山牝馬S①着 |

Cトラックマン
海外G1を使っとったスワーヴリチャードは若干例外っぽいけど、他の馬たちは古馬の一線級を相手に目立った実績がなかったぶん、人気を落としたケースがほとんどやった。
でもな、宝塚記念ってのは非根幹距離の2200m、上半期シーズンの最終盤で梅雨の蒸し暑さの中で行われるタフな一戦。人気馬でも苦戦しやすい条件が揃っとるんよな。
せやから、格よりも適性や勢いがモノを言う結果になることがようあるっちゅうわけや。
気になる事前注目馬については木曜(16時頃)に公開する予定やから、引き続きチェックよろしくな。
●Cトラの気になる馬は・・・

Cトラックマンの
事前注目馬
②ドゥレッツァ
春古馬三冠とは別路線、むしろ格上と言えるドバイ遠征組からドゥレッツァを抜てきする。イメージとしては19年スワーヴリチャードやな。
昨年は未勝利やったが、ジャパンCではドウデュース、シンエンペラーと同タイムの②着。スローペースと見て即座にハナを奪いに行くような自在性が、この馬の持ち味やね。ドバイでも安定したレース運びで、レベルスロマンスに競り勝って③着と世界レベルの実力を証明しとる。
菊花賞の勝ち馬で“ステイヤー”のイメージが残っとるかもしれへんけど、厩舎サイドは「ステイヤーとは思っていない。ただ、2000mだと短くて、自分のリズムで運びやすい2200~2400mが丁度いい」とジャッジしとって、今回はまさにピッタリの舞台や。
間隔を空けながらでもG1で2戦続けて馬券に絡んどるし、勢いはホンマもんや。ここでも割って入ってきても、なんもおかしないで。
タイミング的にも、Uトラが行ったキャロットクラブのパーティー(記者のつぶやきを参照)直後やし、陣営としても更に盛り上げたいところやと思うわ。

マンダケンタ
お疲れさん。確かに海外帰りの馬はいつも軽視されがちなところがあるからな。それじゃ、週末に向けて現場取材をよろしく頼むぞ。
じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえた宝塚記念の注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定だ。

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。
立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!