【安田記念 2025】大激走のカギは勢いよりも実績!波乱の使者をあぶり出す

Uトラ

東京の精密機械【Uトラ】

今週の安田記念、マンダ君はちょっとワケあってお休みとさせてもらう。

ただ、極穴馬2頭は何としても発表してもらうよう伝えてあるから続報を待っていてほしい。

それまでは、俺のほうから公開する攻略ポイントや事前注目馬を、ぜひ参考にしてもらいたい。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1シックスペンス牡458ルメール
2ダディーズビビッド牡758池添
3マッドクール牡658坂井瑠
4ウインマーベル牡658松山
5レッドモンレーヴ牡658ディー
6グラティアス牡758横山和
7ガイアフォース牡658吉村誠
8エコロヴァルツ牡458デムーロ
9シャンパンカラー牡558内田博
10ジャンタルマンタル牡458川田
11サクラトゥジュールセ858レーン
12ロングランセ758岩田康
13ソウルラッシュ牡758浜中
14ウォーターリヒト牡458菅原明
15ホウオウリアリティ牡758丹内
16トロヴァトーレ牡458横山武
17ジュンブロッサム牡658武豊
18ブレイディヴェーグ牝556戸崎
Uトラ
今週の頼れるゲスト

東京Uトラックマン

美浦きっての頭脳派。昨年も2月の【2430倍】に始まり、ヴィクトリアM週に【1091倍】をお届け。

「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

24/5/11(土) 東京3R
3歳未勝利

◎シベリアンポラリス10人気
○ユイノコミチ1人気
△シーニックビュー 5人気

  • 3連単109180円的中
  • 3連複16060円的中
  • 馬単9150円的中
注目
力関係を読み切って確信!ド人気薄・本命◎頭固定のド迫力馬券をお届け!

【Uトラックマン】

ちょっとマニアックだが、安田記念は3連複が発売された2003年以降、常に万馬券決着となっている波乱傾向の強いレースだ。

近年も単勝1倍台のモーリス(16年)やアーモンドアイ(19,20年)、グランアレグリア(21年)が取りこぼしているように、競馬ファンが夢にも思わなかった“万が一”が頻発していることを忘れてはいけない。

軽視された実績馬に要注意!過去には2桁人気も!

Uトラックマン

波乱決着が続く安田記念で穴をあけた馬の多くに当てはまっていた条件。

それが「G1実績」だ。6人気以下の激走馬に焦点を当てていく。

歴代激走馬・G1実績(過去10年)

15年③着クラレント(12人気)
→12年NHKマイルC③着
16年①着ロゴタイプ(8人気)
→12年朝日杯FS①着、13年皐月賞①着
16年③着フィエロ(6人気)
→14,15年マイルCS②着
17年②着ロゴタイプ(8人気)
→16年安田記念①着
21年①着ダノンキングリー(8人気)
→19年皐月賞③着、19年ダービー②着など
22年③着サリオス(8人気)
→朝日杯FS①着、21年香港マイル③着など

Uトラックマン

このように、G1実績馬が舐められた人気になり、いきなり激走するケースが多く見られる。

実は、安田記念は傾向がちょっと特殊で、メンバーによってペースの乱高下が激しい。ハイペースからの消耗戦もあれば、スローペースからの上がり勝負もある。確固たるパターンがないレースなんだ。

その点、キャリアが豊富なG1実績馬は、近走の成績問わず、様々なペース、展開を経験している強みがある。想定外の流れになったとしても、これまで蓄えてきた経験値(対応力)が活きてくるってわけ。

そして、この裏付けにもなっているのが、歴代激走馬たち(6人気以下)の「年齢」だな。

歴代激走馬・年齢(過去10年)

15年③着クラレント(6歳)
16年①着ロゴタイプ(6歳)
16年③着フィエロ(7歳)
17年①着サトノアラジン(6歳)
17年②着ロゴタイプ(7歳)
18年①着モズアスコット(4歳)
21年①着ダノンキングリー(5歳)
22年③着サリオス(5歳)

Uトラックマン

ほとんどが5歳、6歳以上と中堅からベテランの域に入っていた。

G1だから当然とも言えるが、やはり高齢馬ほど後のことを考えずにメイチ仕上げで挑むことが多い。また、陣営が馬の個性を熟知しているからこそ、思い切った作戦がとりやすい。これらが激走に繋がっている。

一例を挙げると、超久々に逃げの手に出たロゴタイプ、道中全く無理せず大外一気に懸けたサトノアラジン。勝ち切るためには時として極端な競馬をする必要もある。

気になる事前注目馬については木曜(16時頃)に公開するから、どうぞお見逃しなく。

●Uトラの気になる馬は…

Uトラックマンの
事前注目馬

ウインマーベル

22年のスプリンターズSで②着、昨年のマイルCSで③着とG1実績は十分の6歳馬。

2度目のマイル戦に向けて某厩舎関係者は「落ち着きが出てきて、以前のようなスプリンター色が抜けてきた。マイルCSも下り坂でバランスを崩さなければ②着でもおかしくなかった。直線に坂のあるコースならパワーが生きるし、得意の東京でリズム良く運べたら面白いと思うよ?」と色気たっぷり。

前走の1351ターフスプリントでは初めて逃げの手を打ち、後にヴィクトリアマイルを制するアスコリピチェーノとタイム差なしの②着。確固たる逃げ馬が不在のココで、上手く前々での競馬に持ち込めた時の粘りは見逃せない。

Uトラ

マンダケンタが収集している情報をもとに厳選している極穴馬2頭は、「土曜日」に当ページで公開できるよう調整を進めている。続報はもうしばらく待っていてほしい。


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!