【日本ダービー 2025】能力や素質よりも大事なことがある!激走ポイントはココ!

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

せっかくのダービー週だから改めて話すが、俺たちは現役記者の立場をフル活用し、現場で陣営や厩舎関係者から聞く裏ネタ・オフレコ話が飯のタネ。だから人気に左右されず、陣営の自信を“情報”として直に伝えることができる。

この春のG1で言えば、NHKマイルCで推奨したチェルビアット(12人気③着)なんてまさにその典型だったな。

今週はもちろん、俺が大得意にしている“夏競馬”が始まる次週以降も、他では知り得ないような情報をもとに穴馬をズバズバ伝えていくから、欠かさずチェックしてくれよな!

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1リラエンブレム牡357浜中
2ショウヘイ牡357ルメール
3エリキング牡357川田
4ドラゴンブースト牡357丹内
5レディネス牡357横山典
6ファンダム牡357北村宏
7ミュージアムマイル牡357レーン
8エムズ牡357戸崎
9ジョバンニ牡357松山
10トッピボーン牡357岩田望
11ニシノエージェント牡357津村
12カラマティアノス牡357池添
13クロワデュノール牡357北村友
14ホウオウアートマン牡357田辺
15ファウストラーゼン牡357デムーロ
16ファイアンクランツ牡357佐々木大
17マスカレードボール牡357坂井瑠
18サトノシャイニング牡357武豊
Uトラ
今週の頼れるゲスト

東京Uトラックマン

美浦きっての頭脳派。昨年も2月の【2430倍】に始まり、ヴィクトリアM週に【1091倍】をお届け。

「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

24/5/11(土) 東京3R
3歳未勝利

◎シベリアンポラリス10人気
○ユイノコミチ1人気
△シーニックビュー 5人気

  • 3連単109180円的中
  • 3連複16060円的中
  • 馬単9150円的中
注目
力関係を読み切って確信!ド人気薄・本命◎頭固定のド迫力馬券をお届け!

【Uトラックマン】

いよいよ今週は日本ダービー。現場の雰囲気もピリッとしているし、やっぱり毎年この週だけは異質だよ。それもそのはず、このビッグタイトルを獲るために、生産や育成の段階から必死に取り組んできているわけだからな。

全てのバトンを受け取った厩舎サイド、騎手サイドも最高の結果を目指して、悔いのないよう仕事をしている。そんな大一番を馬券で仕留めることができるよう、暴露トラマンたちも一切の手を抜かず情報収集に駆け回っているから期待してくれ。

早期勝ち上がりがアドバンテージになる

Uトラックマン

近年、日本ダービーで波乱を演出した伏兵馬の傾向で見逃せないのは「初勝利を挙げた時期」だろうな。

激走馬の初勝利月(過去5年)

20年③着ヴェルトライゼンデ(10人気)
→2歳9月小倉デビュー(新馬勝ち)
21年③着ステラヴェローチェ(9人気)
→2歳7月阪神デビュー(新馬勝ち)
22年③着アスクビクターモア(7人気)
→2歳6月東京デビュー(9月中山で初勝利)
23年③着ハーツコンチェルト(6人気)
→2歳9月中京デビュー(新馬勝ち)
24年①着ダノンデサイル(9人気)
→2歳10月東京デビュー(10月京都で初勝利)
24年③着シンエンペラー(7人気)
→2歳11月東京デビュー(新馬勝ち)

Uトラックマン

過去5年で馬券に絡んだ人気薄6頭のうち4頭は9月以前にデビューして初勝利を挙げている。

昨年に関しては、②着ジャスティンミラノ(1人気)も11月デビューと、全上位馬が遅めの初勝利組という世代だった。これがイレギュラーだったのか、今後の新しいトレンドとなっていくのか、そこは慎重に分析していきたい。

クラシック全般に言えることだが、完成度の高さというのは、時として能力・素質を凌駕することがある。

過去のダービーでも、後にG1を勝つような素質馬が馬券外に敗れるというシーンは度々あった。

ダービー敗戦後のG1制覇

15年⑭着キタサンブラック
→15年菊花賞、16,17年天皇賞春などG1計7勝
17年⑮着ウインブライト
→19年QE2世C、香港C
21年⑥着タイトルホルダー
→21年菊花賞、22年天皇賞(春)、宝塚記念
22年⑨着ジャスティンパレス
→23年天皇賞春
23年④着ベラジオオペラ
→24,25年大阪杯
24年⑪着アーバンシック
→24年菊花賞

Uトラックマン

個人的に特に印象的だったのは、ジャスティンパレスベラジオオペラ。いずれも3歳秋以降に馬体がドッシリと大きくなり、古馬になって本格化。ダービーでは悔しい思いをしたが、しっかりG1制覇を果たしている。

世代限定戦にもかかわらず、必ずしも能力の高い馬が好走するとは限らないのがダービーの特徴、面白さといえるだろうな。

デビュー時期の早さは、仕上がりの早さや完成度の高さにも直結する。また、勝ち上がりの時期が早ければ早いほど、ダービーから逆算して後のローテを余裕もって組むことができる。

大一番で勝負仕上げを施した“完成度の高い馬”が実績馬に割り込んで好走。これがダービーの激走パターンといっていいだろう。

ちなみに、上記した人気薄の激走馬たちは、いずれも前走で一桁着順にまとめていたことも覚えておきたい。

気になる事前注目馬については木曜(16時頃)に公開するから、どうぞお見逃しなく。

●買い目に入れても良さそうなのは・・・

Uトラックマンの
事前注目馬

⑨ジョバンニ

ジョバンニは7月のデビュー戦で初勝利。皐月賞を迎えるまでは、全て異なる競馬場でパーフェクト連対を保っていたように、早いうちから完成度と安定感の高さを見せていた。

皐月賞はご存じのとおり、3人のジョッキーが制裁を受けるなど各所で不利が発生。同馬も向正面で内からガッツリ寄られた影響で両サイドから挟まれ、位置を下げる痛恨のロスがあったが、そこから④着に盛り返してきた辺りは確かな地力の証明と言える。

春の連戦のダメージはなく、短期放牧を挟んで再始動。厩舎サイドも「仕上げやすいタイプで本当に手が掛からない。疲れがなく、元気いっぱいで臨めそうで何より。いろんなコースでの走り、経験を踏まえて、距離延長はプラスに働くとみているから、ここで逆転したい」と虎視眈々と勝利を狙っている。

マンダケンタ

お忙しいところ、ありがとさん。確かにアソコでの不利は痛恨だったよな。広い東京コースでロスなく運べたら…と陣営が盛り上がるのも納得できる。そしたら、引き続き情報収集も頼むな。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえた日本ダービーの注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定だ。


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!