
【オークス】歴代激走馬にある共通点!○○と■■を兼ね備えて激走チャンス

現役記者【マンダケンタ】
オッス、マンダケンタだ。
春のG1シリーズ、暴露さんは好調な流れが続いてるな!
高松宮記念を皮切りに、◎ビザンチンドリーム(6人気)から223倍の天皇賞・春や◎リンクスティップ(4人気)から110倍の桜花賞など、狙い澄ました穴の本命◎から次々と馬券を仕留めている。
今週末のオークスも、昨年に◎ブローザホーン(3人気)から916倍を仕留めた宝塚記念に勝るとも劣らないとっておきの穴馬が虎視眈々と一発を狙っているから、見逃してもらっては困る。
この大一番に向けて、オレを始めとした馬券記者・トラックマンたちが総力を挙げてサポートするから、大船に乗ったつもりでいて欲しい。
確定枠順表 | ||||
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馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | アルマヴェローチェ | 牝3 | 55 | 岩田望 |
2 | レーヴドロペラ | 牝3 | 55 | 大野 |
3 | パラディレーヌ | 牝3 | 55 | 丹内 |
4 | アイサンサン | 牝3 | 55 | 北村宏 |
5 | リンクスティップ | 牝3 | 55 | デムーロ |
6 | ビップデイジー | 牝3 | 55 | 幸 |
7 | レーゼドラマ | 牝3 | 55 | 坂井瑠 |
8 | サタデーサンライズ | 牝3 | 55 | 田辺 |
9 | エンブロイダリー | 牝3 | 55 | ルメール |
10 | タイセイプランセス | 牝3 | 55 | 石橋脩 |
11 | ウィルサヴァイブ | 牝3 | 55 | 団野 |
12 | ブラウンラチェット | 牝3 | 55 | レーン |
13 | タガノアビー | 牝3 | 55 | 藤岡佑 |
14 | サヴォンリンナ | 牝3 | 55 | 北村友 |
15 | カムニャック | 牝3 | 55 | シュタルケ |
16 | ゴーソーファー | 牝3 | 55 | 津村 |
17 | ケリフレッドアスク | 牝3 | 55 | ディー |
18 | エリカエクスプレス | 牝3 | 55 | 戸崎 |

東京の精密機械
Uトラックマン
美浦きっての頭脳派。昨年も2月の【2430倍】に始まり、ヴィクトリアM週に【1091倍】をお届け。
「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

【Uトラックマン】
毎年のことだが、ほとんどの馬にとって初めての2400m戦。データをもとに浮上してくる激走候補を押さえておこうじゃないの。
①伏兵の激走には中距離実績が必須

Uトラックマン
オークスで穴をあけるにしても、最低限必要な実績ってもんがある。
過去10年、6番人気以下で馬券になった全8頭には
・2勝以上
・1800m以上で勝利
という共通点があった。
歴代激走馬(過去10年) |
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15年③着クルミナル(6人気) | ||||
2勝、新馬(1800m)①着 |
17年②着モズカッチャン(6人気) |
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3勝、フローラS(2000m)①着 |
19年②着カレンブーケドール(12人気) |
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2勝、スイートピーS(1800m)①着 |
20年②着ウインマリリン(7人気) |
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3勝、フローラS(2000m)①着 |
20年③着ウインマイティー(13人気) |
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3勝、忘れな草賞(2000m)①着 |
21年③着ハギノピリナ(16人気) |
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2勝、矢車賞(2200m)①着 |
22年②着スタニングローズ(10人気) |
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3勝、フラワーC(1800m)①着 |
23年③着ドゥーラ(15人気) |
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2勝、札幌2歳S(1800m)①着 |

Uトラックマン
重賞を勝っていても2桁人気なんだから、舐められたもんだよな。
オークスにおける最大のポイントは、何と言っても2400mへの対応だ。
基本的に、2~3歳牝馬の大目標は「桜花賞>オークス」。2歳G1の阪神JFが1600mで行われることもあり、クラシックを目指す素質馬は自ずとマイルに対応できるように作られていく。
そうした過程で前向きさが強まったり、スピードに特化し過ぎたりすると、一気の距離延長に対応し切れないケースがままある。
その一方で、少数派ながら、ハナから「1600mだと(追走が)忙しい」「スピードが少し物足りない」と判断してオークスに狙いを定める陣営も存在する。ここに激走候補が潜んでいると言える。
②異なるレース内容で信頼度激増

Uトラックマン
ただし、ただ1800m以上の中距離戦を勝てばいいってわけじゃない。
過去の激走馬たちには「異なるレース内容で好走」という興味深い共通点がある。パッと見で分かりやすい通過順位をまとめてみよう。
※表の(前)は前々での立ち回り、(後)は後方での立ち回り
激走馬のレース経験 |
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15年③着クルミナル(6人気) | ||||
(前)エルフィンS①着「6-5」 (後)桜花賞②着「12-13」上がり2位 |
17年②着モズカッチャン(6人気) |
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(前)1勝クラス①着「4-3-2-1」 (後)フローラS①着「7-7-8」上がり1位 |
19年②着カレンブーケドール(12人気) |
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(前)スイートピーS①着「7-4-3」 (後)新馬②着「8-8」上がり1位 |
20年②着ウインマリリン(7人気) |
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(前)ミモザ賞①着「5-4-4-2」 (後)フローラS①着「4-4-5」上がり2位 |
20年③着ウインマイティー(13人気) |
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(前)デイジー賞①着「2-3-4-3」 (後)忘れな草賞①着「5-5-4-5」上がり1位 |
21年③着ハギノピリナ(16人気) |
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(前)矢車賞①着「9-4-3-3」 (後)未勝利①着「15-15-13-11」上がり1位 |
22年②着スタニングローズ(10人気) |
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(前)フラワーC①着「4-3-3-3」 (後)サウジRC③着「5-5」上がり1位 |
23年③着ドゥーラ(15人気) |
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(前)札幌2歳S①着「6-5-5-4」 (後)阪神JF⑥着「17-17」上がり1位 |

Uトラックマン
やはり、未知の2400mを戦い抜く上では、いかなる展開、状況にも対応できる自在性が求められる。陣営としても、とにかく前に行くしかない馬や常に後方待機の馬では、作戦の選択肢が限られるからな。
オークスで激走するには、上記で紹介したような前々で流れに乗って押し切る機動力と後方から直線一気で差してこれる末脚を兼ね備えているのが理想的。このレース経験値の高さが激走に繋がるわけだ。
ついつい長くなってしまったが、オークスの気になる馬については木曜夜(16時頃)に軽く参考程度に触れさせてもらうよ。
●Uトラの気になる馬は…

Uトラックマンの
気になる馬
③パラディレーヌ
あくまでもデータ的に買えるという存在だが、パラディレーヌを選出する。
先行力と確かな決め手を見せて2連勝。前走のフラワーCは出遅れて後方からとなったが、馬群を割りながら進出、最後は大外から豪快に伸びて②着。重賞でも通用する末脚を使えたのは収獲だった。
陣営は心肺機能の高さにも自信を持っており、東京2400mの末脚勝負は持って来いの条件だろう。桜花賞組のライバルとして、ココは遊びで買ってみてはどうだろうか。

マンダケンタ
忙しいところ、ありがとうな!引き続き、いつもの情報収集を頼むぞ。
じゃあ俺からも面白そうな馬をもう1頭。関係者からの情報を踏まえたオークスの注目候補は「土曜日」に当ページで公開予定だ。

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。
立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!