
【中山記念 2025】推奨馬が4週連続で激走中!昨年も万券的中のお得意重賞で浮かび上がる激穴候補とは

現役記者【マンダケンタ】
オッス、マンダケンタだ。
いやあ、先週のサウジカップは記憶に残るレースだったな。日本馬フォーエバーヤングの歴史的勝利には賞賛の意を表したいが、個人的にはロマンチックウォリアーの走りに、ただただ驚かされたわ。
直線に向いて先頭に立った瞬間、思わず「これは圧勝される・・・」と声が漏れてしまったほど。芝馬ながらタフなダートもこなしてしまう、その四方八方に振れた能力の高さは、競馬界の大谷翔平と言っても大袈裟ではないかもしれないな。
これだけの活躍を目の当たりにすると、現役引退後のキャリアも期待してしまいたくなるが、残念ながらこの馬は「竿ありタマなし(騙馬)」。産駒が見れないことには正直がっかりだが、歴史的な名馬であることには変わりない。果敢に挑戦した陣営にも心から敬意を表したいね。
さて、今週は中山記念か。そういえば、俺がココで取り上げた馬が4週連続で激走してるんだったな。とにかく、わざわざここに見に来てるファンには、なるべくオイシイ的中を獲ってもらいたいと思ってるから、今週も期待して欲しいね。
確定枠順表 | ||||
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馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | シックスペンス | 牡4 | 58 | ルメール |
2 | リフレーミング | 牡7 | 57 | 内田博 |
3 | ボーンディスウェイ | 牡6 | 57 | 木幡巧 |
4 | エコロヴァルツ | 牡4 | 57 | Mデムーロ |
5 | タイムトゥヘヴン | 牡7 | 57 | 田 辺 |
6 | カラテ | 牡9 | 57 | 菅原明 |
7 | メイショウチタン | 牡8 | 57 | 吉田豊 |
8 | ソウルラッシュ | 牡7 | 59 | 団 野 |
9 | マテンロウスカイ | セ6 | 58 | 横山典 |
10 | アルナシーム | 牡6 | 57 | 藤岡佑 |
11 | グランディア | セ6 | 57 | 三 浦 |
12 | ボッケリーニ | 牡9 | 57 | 浜中俊 |
13 | グラティアス | 牡7 | 57 | 横山和 |
14 | パラレルヴィジョン | 牡6 | 57 | 戸 崎 |
15 | サイルーン | セ6 | 57 | キング |
16 | クルゼイロドスル | 牡5 | 57 | 荻野極 |

中山Oトラックマン
荒れ狂う中山で巨大万券を獲りたければ、この男のネタにはゼッタイ耳を傾けるべし。
中央場所(東京・中山・京都・阪神)の中でもクセが強く、世間が苦手意識を持つ中山。そんな鬼の住処を知り尽くし、「爆穴スペシャリスト」と尊敬されるカリスマが【Oトラックマン】だ。
とりわけ23年暮れの最終最後の大勝負(ファイナルS)では11人気◎が完勝して【1109倍】の超特大弾!また25年明けにも◎→○→▲で【2208倍】を仕留め、年々熱狂的ファンが増加中。この男、目が離せん!
中山記念(G2)
◎ラーグルフ8人気
△ヒシイグアス4人気
△ドーブネ7人気
- 3連複2万0170円的中
- 馬単1万0280円的中 注目
一昨年の中山記念では人気薄◎ラーグルフ(8人気)からダブル万券獲りじゃい!
中山記念(G2)
◎マテンロウスカイ7人気
△ドーブネ10人気
- 馬単3万3850円的中 注目
混戦こそ情報でドンや! 単勝オッズ16.1倍の人気薄に確信◎を打って衝撃的中!
①冬の中山=タフという常識はアテにならず

中山・Oトラックマン
さぁ、今週から中山開催がスタートだな。よろしく頼むぞ。
この中山記念は千八という特殊な距離。そのため、マイル馬VS中距離馬という構図となるが、まさにこのレースは「人の行く裏に道あり花の山」といった印象のレースだな。
普通なら「冬の中山コース=タフな馬が有利」って考えるかも知れないが、このレースに関してはそんなこともない。
▼前走から今走の距離(過去10年) |
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[距離]前走→今走 | 全成績 | 馬券内率 | 複回収率 | |
延長 | 3-4-4-27/38 | 28.9% | 97% | |
同距離 | 0-0-2-4/6 | 33.3% | 138% | |
短縮 | 7-6-4-61/78 | 21.8% | 58% |

中山・Oトラックマン
ご覧の通り、距離延長組が馬券に絡みやすい傾向にある。それに、初角位置別成績を見ても、3番手以内の馬が残っててね(馬券内率44.1%、複勝回収率147%)。つまり、「スピード色の強い馬が馬券圏内に来やすい」レースなんだ。
ほら、この中山記念って開幕週の一戦でしょ。それに、春G1を狙う実績馬にとっては叩き台の意味合いが強く、無理な競馬をして来ない。その結果、先行した穴馬が馬場・展開の恩恵を受け、粘り込むケースが多発する。
昨年も前半のペースこそ速かったものの、好位で運んだ7人気マテンロウスカイ(初角3番手)、10人気ドーブネ(初角1番手)のワンツー決着。こうした傾向を踏まえると、前で競馬ができる馬のアドバンテージは想像以上に大きいぞ。
②注目すべきは中山内回りでの実績

中山・Oトラックマン
あとは、中山記念は"適性が格を凌駕しやすい一戦"といえるぞ。
▼前走クラス別成績(過去10年) |
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クラス | G1,G2組 | それ以外 | ||
全成績 | 5-3-5-42/55 | 5-7-5-51/68 | ||
馬券内率 | 23.6% | 25.0% | ||
複回収率 | 56% | 87% |

中山・Oトラックマン
前走が下級条件(G3以下)の馬のほうが馬券になっており、その中でも「中山内回りの古馬重賞で好走実績(芝千八、二千)のあった馬」に絞れば、見事な数字が浮かび上がるからな。
▼該当馬(過去10年) |
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全成績 | 3-3-1-8/15 | |||
馬券内率 | 46.7% | |||
複勝回収率 | 154% |
●主な激走馬 |
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21年③着ウインイクシード(7人気) | ||||
21年中山金杯③着など |
23年②着ラーグルフ(8人気) |
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23年中山金杯①着など |
24年②着ドーブネ(10人気) |
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23年中山記念②着 |

中山・Oトラックマン
中山競馬場は、東京、京都、阪神と並ぶ主要4場のひとつだが、その中でも、中山内回りコースは直線が短く、コーナーがきつく、異質な舞台だ。
そのため、秋の東京G1などとは求められる適性が異なり、直近の実績が目立たなくても適性次第で逆転が可能なレースといえるだろうな。
この辺の傾向を踏まえて、気になる注目馬については木曜夜(16時頃)に公開するよ。
●傾向から気になる馬は…

Oトラックマンの
気になる馬
マテンロウスカイ
マテンロウスカイは気になるよな。言わずもがな、昨年の中山記念覇者。前半のペースが速い展開でも、最後まで良い脚を使い完勝したように、この舞台への適性は非常に高いだろう。
また、過去の傾向にもしっかり当てはまる1頭で、開幕週千八のココで楽に好位で運べる下地があるのは大きな強み。マイルの前走=東京新聞杯(⑤着)でもスピード負けせず、道中3番手から競馬。あの一戦はここに繋がるはずだ。
近走も着順以上に評価できる内容のレースが多く、個人的には加齢による衰えも感じない。適性を最大限に生かせれば、十分に前進も可能だ。

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。
立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!