【フェブラリーS 2025】3週連続で推奨馬が激走中!波乱&高配当必至のこの一戦こそ信頼する手!

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

冬競馬唯一のG1戦とあって、この週はとくに盛り上がりを見せるよな。今週初めて見てくれた方も多いかも知れないから改めて言わせてもらうが、俺は冬競馬にも強いのよ。冬場は体調維持が難しく、本気のデキか、そうではないのか、陣営の『本音』が馬券に反映されやすいからな。

年末年始も好結果(5週連続①着など)だったけど、2月もリポートで取り上げた馬がロードフォンス(根岸S・3人気②着)、アルファマム(根岸S・7人気③着)、ウォーターリヒト(東京新聞杯・3人気①着)、マコトヴェリーキー(京都記念・7人気③着)と3週連続で馬券になってることからも分かるだろう。

フェブラリーSも有力馬がサウジC(1着賞金約15億円)にこぞって出走することで、メンバーはかなり小粒。ココも人気上位馬だけで決着するとは到底思えない。

いつも言ってることだが、人気に左右されず"イル・イラナイ"を見極めることが重要。その最短ルートが、陣営の『本音』を聞き出すことってわけ。今週のフェブラリーSも例によって、面白い話が入ってるから、参考にして馬券を獲ってくれたら嬉しいね。

確定枠順表

馬番馬名性齢斤量騎手
1エンペラーワケア牡558横山武
2タガノビューティー牡858石橋脩
3ミトノオー牡558田 辺
4ウィリアムバローズ牡758岩田望
5アーテルアストレア牝656横山典
6メイショウハリオ牡858浜 中
7サンデーファンデー牡558鮫島駿
8ドゥラエレーデ牡558横山和
9コスタノヴァ牡558キング
10アンモシエラ牝456吉田豊
11ペプチドナイル牡758藤岡佑
12サンライズジパング牡458 幸
13デルマソトガケ牡558松 若
14ミッキーファイト牡458戸 崎
15ガイアフォース牡658長 岡
16ヘリオスセ958 原
Uトラ
今週の頼れるゲスト

東京Uトラックマン

美浦きっての頭脳派。昨年も2月の【2430倍】に始まり、ヴィクトリアM週に【1091倍】をお届け。

「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

25/2/15(土) 東京11R
クイーンC(G3)

◎エンブロイダリー3人気
△マピュース8人気
△エストゥペンダ6人気

  • 3連複23170円的中
  • 馬単8720円的中
注目
これぞ東京の精密機械『Uトラ』の一撃! ◎本命馬が情報通り、本領を発揮しての完勝劇で万券獲り!
①タフな馬場への対応力が鍵

東京・Uトラックマン

今週は新年最初のG1、フェブラリーSだ。昨年◎のセキフウ(13人気③着)は本当によく頑張ってくれた。今年こそ、ヒモ抜けの悔しさを晴らしたいと思ってるよ。

やはり、フェブラリーSは展開や馬場など、外的要因によって左右されやすく、人気馬の隙を突きやすいレースでもある。昨年は3連単153万0500円と派手に荒れたことからも分かるよね。

そこでデータ面を見ていくと、フェブラリーSは「馬体重」に注目しておく必要がありそうだ。

▼馬体重別成績(過去10年)

馬体重 520kg未満 520kg以上
全成績 5-6-7-92/110 5-4-3-36/ 48
馬券内率 16.4% 25.0%
複回収率 49% 111%

東京・Uトラックマン

このように520kg以上の馬の出走数は圧倒的に少ないながらも、半数の5勝と高い好走率を誇っているからね。

この時期のダート戦は、砂が乾燥しやすくパワーを要す馬場になりやすい。今年も例に漏れず、晴天が続いた影響で、ダートの含水率は先週時点でわずか1.7%とかなり低い数字だ。タフな馬場での開催が濃厚で、シンプルに筋肉があったほうが攻略しやすい条件なんだよ。

②中距離路線の実績馬を信頼すべし

東京・Uトラックマン

それともう一つのポイントが「距離適性」だ。

▼前走から今走の距離(過去10年)

[距離]前走→今走 全成績 馬券内率 複回収率
延長 4-3-4-56/67 16.4% 50%
同距離 0-0-1-10/11 9.1% 20%
短縮 6-7-5-62/80 22.5% 89%

東京・Uトラックマン

ご覧の通り、距離短縮組の信頼度がかなり高い。ただし、これはフェブラリーSが中距離寄りのレースになりやすいというわけではなく、単純に中距離路線の馬のほうが地力が高いから、勝負になりやすいと考えるべきだろうね。

その背景には、ダート競馬の番組構成が大きく影響している。

中央G1は「フェブラリーS(ダ1600m)とチャンピオンズC(ダ1800m)」の2つのみで、中央G2、G3の全13レース中10レースが、1700m以上の距離で施行されている。

加えて、今週行われるサウジCを筆頭に、ドバイWC、ブリーダーズCクラシックなど国際的な高額賞金レースも中長距離戦に多いことで、生産や育成の段階からそれを意識した馬作りが行われ、結果として中長距離戦に優れた馬が集まりやすく、地力が適性を凌駕することがよくあるってことだろう。

そして、その中でもとくに「前走で上がり3位以内だった馬」はここでも力を発揮しやすいぞ。

▼該当馬成績(過去10年)

全成績 2-4-1-5/12
馬券内率 58.3%
複回収率 145%

●主な激走馬

15年②着インカンテーション(5人気)
前走:東海S③着(上がり1位)
16年③着アスカノロマン(7人気)
前走:東海S①着(上がり1位)
21年②着エアスピネル(9人気)
前走:チャンピオンズC⑦着(上がり3位)

東京・Uトラックマン

東京ダートはJRA10場の中でも、図抜けて直線が長い。ということもあって、9年連続で上がり1位の馬が馬券に絡んでいるように、器用さよりも直線での末脚が問われるのは明らかだ。

したがって、中距離戦で溜めて差して来れるようなタイプの馬は注目しておきたい。

ということで、この辺を踏まえた事前注目馬は木曜夕(16時頃)に公開させてもらうよ。

●買い目に入れても良さそうなのは…

Uトラックマンの
事前注目馬

サンライズジパング

サンライズジパングは馬券に加えておきたい1頭だ。

直近2戦の中京千八は、負け(⑥②着)はしているものの、かなり強い内容。というのも、中京は4角がかなり急で、外を回ると大きな不利になる。ただ、この馬は2戦とも大外を回しながら、上位と差のない競馬を見せており、着順以上に評価できる走り。今回は中京→東京への条件替わりで、ここ2戦のような不利な競馬になる可能性は低いはずだ。

さらに、仕上げ面でも今回は万全の態勢と考えていい。ここが定年を迎える調教師(音無師)のG1ラストランで、担当スタッフも「これまで成長を促すために仕上げ過ぎないようにしてきたが、今回は100%の仕上げで臨む」と話してたみたいだからね。引退に花を添えるための勝負仕上げで、ココでパフォーマンスを上げてくる可能性は高いだろう。

マンダケンタ

確かにな。2走前=チャンピオンズCで跨ったユタカさん(武豊J)も「負けたけど、来年がかなり楽しみ」と声を弾ませてたらしいからな。当然、実力的にはG1でも十分チャンスがあるってことだろう。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえたフェブラリーSの注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定。コッチも見逃すなよ!


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!