🚨速報【根岸S 2025】マンダ推奨穴がダブル激走!でも本番は『次』!?

マンダケンタ

現役記者【マンダケンタ】

オッス、マンダケンタだ。

気が付けばあれから四半世紀も経つのか。最近競馬を見始めたという人もいるだろうから話しておくと、根岸Sといえば、直線だけで全馬ごぼう抜きをやってのけたブロードアピール。真っ先にこの馬の名前をあげない人はいないだろうな。

競馬をあまり知らない人が見ても「伝説的な追い込み」として衝撃を受けたという声は多い。何千、何万とレースを見届けてきた俺でも、このブロードアピールの根岸Sは、何度見ても鳥肌が立つからな。ぜひ、一度は見て欲しいね。



ところで、暴露ファンのみんなにとって衝撃を受けたレースってどんなのものがあるんだろう? 伝説的な馬券の話でも良いし、感動したレースでも何でも構わない。俺も少しばかり気になっちゃったから、我こそはという諸君は暴露さんにメールでも送ってみてくれ。届いたものに関しては、俺も目を通させてもらおうかな。

Uトラ
今週の頼れるゲスト

東京Uトラックマン

美浦きっての頭脳派。今年も2月の【2430倍】に始まり、春開催でもヴィクトリアM週に【1091倍】をお届け。

「レースビデオも取材ノートも自分の頭の中。やっぱり競馬は記憶の勝負」と豪語する“精密機械”。黒字収支はお約束で、馬券で勝っている勝ち組暴露マニアの間でも「丸乗りするだけで儲かる」「狙ったように注目馬が激走する」と信者多数。

24/11/2(土) 東京 9R

◎ピュアキアン3人気
△グロバーテソーロ7人気
〇アムールドパリ2人気

  • 3連単83760円的中
  • 3連複12480円的中
注目
前開催も精密機械が仕留めた!Uトラが馬場状態も読み切って3連単は8万超的中!
①差し馬が台頭しやすい舞台

東京・Uトラックマン

今週はフェブラリーSの前哨戦として重要なレース、根岸Sだな。一般的に競馬は先行有利になりやすいが、このレースは様相が異なる。

▼初角位置別成績(過去10年)

初角位置 5番手以内 6番手以下
全成績 3-4-1-47/ 55 7-6-9-80/102
馬券内率 14.5% 21.6%

東京・Uトラックマン

見ての通り、後ろから競馬をした馬のほうが馬券になりやすいんだ。

そもそも東京競馬場はJRA全10場の中で一番直線が長いコース。だから、好位から押し切るのは容易ではないってのもあるんだけど、各馬の「臨戦過程」もしっかり見て欲しいね。

▼前走から今走の距離(過去10年)

  今回延長 同距離 今回短縮
頭数 41頭 66頭 49頭

東京・Uトラックマン

このレースはフェブラリーS(ダ1600m)の前哨戦だが、スプリンターの参戦も多いのが特徴。

これは12月に行われるJRA唯一のダ1200m重賞・カペラSなどから使いやすいローテというのも影響してるだろうな。

その結果、序盤から先行馬にとってはキツイ展開が生まれやすく、差し・追い込み馬が台頭しやすいんだ。

②筋骨隆々なタイプが狙い目

東京・Uトラックマン

あとは、これも注目だ。根岸Sは、とにかく「馬体重が重い馬」の好走が目立ってるよな。

▼馬体重別成績(過去10年)

馬体重 520kg未満 520kg以上
全成績 6-7-7-92/112 4-3-3-35/ 45
馬券内率 17.9% 22.2%
複回収率 38% 83%

東京・Uトラックマン

直近も3年連続で"520kg以上の馬"が勝利。とくに、22年勝ち馬のテイエムサウスダンは550kg超の巨漢馬だったからな。

なぜこれだけ大型馬が好走できるのか? それに関しては、ダ1400m戦の「全体時計」「好走馬の上がりタイム」がポイントになるだろう。

▼ダ1400m戦の時計比較(過去10年)

レース 全体時計 好走馬の上がりタイム
OP・重賞 1分24秒2 36秒2
根岸S 1分22秒8 35秒2

東京・Uトラックマン

このように、根岸Sは他のレースと比較して全体時計、好走馬の上がりともに速くなる傾向にある。

例えば人間の競技では、100m走などの決め脚比べや水泳の中でも自由形のようなスピード競技になると、日本人はアフリカ人や欧米人に敵わない。

一方で、体の華奢な日本人がお家芸とするのは、マラソンのような持久力勝負や、平泳ぎのような比較的時計が遅い種目でしょ?

馬も同じで、持久力勝負や低速決着では小柄な馬も走りやすいんだけど、瞬発力勝負や高速決着になると、大型馬のほうが対応力が高いと考えてイイだろうな。

じゃあ、この辺を踏まえた事前注目馬については、木曜(16時)に公開だな。

買い目に入れても良さそうなのは…

Uトラックマンの
事前注目馬

サンライズフレイム

サンライズフレイムは面白そうな存在だな。

昨年のこのレース=根岸S③着で舞台適性は十分示したのは言うまでもない。それに、あの一戦は単なる力負けというわけではなかったよ。折り合いの難しい馬で、鞍上のコータくん(藤岡康J)も「前半力んでしまった・・・」とコメントしてたよね。あれは根岸S史上最も遅いペース(前半3F35秒8)が影響し、持ち味を生かせなかった印象が強いんだ。

ただ、今回はメンバー構成を見ても、ドンフランキーが引っ張れば、昨年のようにはならない可能性が高い。そうなれば、この馬の持ち前の末脚を存分に発揮できるはずだ。

加えて、今回は状態も非常に良いとのこと。陣営によれば「昨年のこの時季以上のデキ。ここはしっかり勝負しに行く」とのことみたいだから、昨年以上の好結果が出ても驚けないだろうね。

マンダケンタ

なるほどな、サンライズフレイムか~。主戦だった今は亡きコータの思いを背負って、兄のユースケ(藤岡佑J)が重賞制覇を果たす———。そんな姿が見られたら、俺も感慨深いものがあるよ。

じゃあ俺からも面白そうな馬を2頭。関係者からの情報を踏まえた根岸Sの注目穴候補は「土曜日」に当ページで公開予定。コッチも見逃すなよ!


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マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!