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結果⑦着とはいえ、5ヶ月ぶり且つ初距離の前走でメチャメチャ大雑把な競馬をして人気のキャネルと1秒差なら実は何気に及第点。今夏の新潟を"渾身の大ヤリ"で締めるのはタリスマンをおいて他にいない。
某厩舎関係者によると「前回はいかにも…の休み明けで中間の追い切りでもポリトラックを使ったりしていたほど。正直、乗り込んでいても万全という態勢ではなかったし、そもそもがお試しの距離延長だったので結果は二の次でよかったというわけ」とのこと。
さらに続けて「でも、それを思えばスローの大外をブン回してしっかり脚を使えていたのは収穫だし、強い勝ち馬が楽逃げを打った展開でよく寄せて来たと思うんだ。当然、叩いて中2週の今回は上積みがハンパなくて、タクマ(伊藤工)が乗った今週の追い切りも文字どおり一変の動き。ゲートもしっかり練習した上で後入れのいい枠を引けたから、五分に出て流れに乗ればレースでも一変。ポテンシャル的にもキャネル一色とは言わせないものがあるから、マジで勝つまであっても全然驚けないとみているんだよ」と真剣な表情で逆転を示唆。
唯一誤算だったのは想定していた以上に頭数が揃わず酷いメンバーになったことと先の攻め馬でバレバレになってしまったことだが、それでも5番人気で単勝26倍なら悪くないオッズ(11時30分現在)。むろん相手はキャネルだが、話どおり"逆転の目"もあるとみれば高めに期待する手も十分アリと判断した次第。
しっかり立て直して十分すぎるほどの乗り込みを消化。大型馬の久々でも、ココ昇順にキッチリ態勢を整えてきたミユキアイラブユーがいきなり狙い撃てる。
「屈腱炎から生還して⑥④⑧着。一見ムラでも掲示板を外した2戦は出遅れたし、それでいて大きくは負けていないんだから力は健在。わけても先団壊滅の超絶ハイペースを先行して0秒2差に踏ん張った2走前は"負けて強し"で、このクラスならいつ勝っても不思議ないレベル。今は脚元の問題もなくリフレッシュしてイイ雰囲気になっているから、外めの枠でしっかりゲートを決めればまずイイトコ。普通に勝ち負けして不思議ないとみているんだ」と厩舎関係者はイチオシの構え。
交通渋滞にハマッたらその時は仕方なし。今年の函館記念はそう腹を括ってグランディアと心中する。
ちなみに今回は、この厩舎でも"仕事のできる人"が一頭持ちの攻め専として来道。そんな腕利きが「もともと輸送が得意な馬ではないが、しっかりクリアしてデキは問題ない。前走にしても合わないと思っていた東京のワンターンで③着と同タイムなら悪くないし、2走前が示すとおりコーナー4つの小回りこそ適した舞台。あとはリスクがあっても馬混みに突っ込んで闘志を掻き立てないとダメなので、ジョッキーがちゃんとそういう風に乗れるかどうか。ハンデ56キロでこの枠なら、もうそこに尽きると思っている」と。
当の三浦Jも「前走でも十分に頑張っているし、重賞でもやれる力は持ってるはず。狭いトコでも怯まずに入っていってファイトできるのが持ち味だから、その良さを生かして一発狙っていくよ」と陣営との意思疎通はバッチリできている。
相手筆頭は千八→二千で「巴賞の勝ち馬は逆転する!」と意気込むデビットバローズ。9ヶ月ぶりでも「キッチリ仕上がった」というトップナイフの地力も当然のことながら侮れない。
ダートに転じた前走で⑤着と初めて掲示板を確保したココモローズ。とはいえ着差的には褒められたものでもないのだが、厩舎の担当は「むしろ距離が忙しかった中で最後までよく頑張っていたと思いますよ。今回は鞍上の進言もあって稽古からブリンカーを着用しています。続けて同じ舞台を使う慣れと馬具の効果で行きっぷりが良くなれば、もっとやれるんじゃないですかね」と何気に好手応え。
当の大野Jもその追い切り後には「ブリンカーは間違いなく効いてるね。これなら狙いどおりもっと楽に位置を取れそうだし、何といってもスノードラゴンの仔でこの馬には思い入れがあるから。未勝利ぐらいは何とかしてやりたいんだよ」と力を込めていた。
怒りのリベンジ態勢にあるエコロレジーナの大変身に懸けてみるのはどうだ。前走は思わぬ大敗も、これには"オモテには出ていないれっきとした敗因"があり、また2走前も千直の内枠で情状酌量の余地。今回はあえての強行軍、さらに調整や馬具にも工夫が見られ、ガラリ一変を強く意識したものになっているのがミソ。
某助手の話では「前走は洋芝が合うと思って函館へ入れたんだけど、馬が滞在でラクさせてもらったと勘違いしたみたいでね。結局レース当日まで気合が入らず、半ばボケたみたいな状態で走ることになったんだよ。だからその後はすぐにコッチ(美浦)に戻して、調教師自らが跨って闘魂を注入。ピリッとさせた状態でメンコも外して臨むから、今度はまず走りが変わってくるという見立てなんだ。福島もまず合うタイプだし、遠征明けの中1週でもむしろ『買い』だぞ」と一発狙っていることを強調していた。
2戦して⑫⑪着。成績的にはまるで箸にも棒にもかかっていないシベリアンポラリスだが、厩舎番頭の助手やずっと乗っている松岡Jは一貫して「走らない馬ではない」と言い続けてきた。しかもこの中間は見るからに良化顕著な攻め気配。いかにも変わりそうな雰囲気を醸し出しているのは見逃せぬところ。
先の番頭によると「新馬の頃はまだ体を持て余していて前向きだけど体がついてこない感じだったけど、この中間は体質が改善してメチャメチャ中身の濃い調教を詰めている。前走後のジョッキーも『今日はダメだったけど適性はダートの短距離。東京の千四ぐらいでゲートを決めれば勝てる感触はある』と話していたので、この条件で諸々噛み合えばそれこそガライチがあっても全然おかしくないとみているんだよ」とのこと。これは文字どおりの"穴中の穴"で。
5走前に勝たせた川田Jをして「かなり難しい馬。とにかく繊細な面があって操縦しづらい」と言わしめたミシシッピテソーロ。ただし、その先には「いろいろ噛み合えば上でもやれるポテンシャルがある」という言葉があったのも事実。まして今回はそんな癖馬をテン乗りのGⅠ=阪神JFでリバティアイランドの⑤着まで持ってきた原クンの手綱。再度の依頼に本人が心の底から燃えているのはもちろん、抜群に手が合っている可能性に懸けてみる手は十分にありそうだ。
厩舎番頭も「今週は日曜の牝馬限定(=初音S・芝千八)とダブル登録の形でしたが、自分的にこの馬のベストバウトだと思っているのは2戦目にズドンと決めたダリア賞。なので、ずっと切望していた千四をゴリ押ししてココにしてもらいました。むろん、中山マイルの大外枠で競馬に参加できなかった前走は参考外。しっかり間隔を取って具合はイイので、この条件でどんな走りをするか。ぶっちゃけ楽しみしかないというのが本音なんですよ」と色気タップリ。
当初は「2勝クラスから使って2回勝つ」という話もあったシランケド。結局はいろいろ巡り巡ってココになったわけだが、いずれにしても陣営は「確実に勝たなアカン!」と強気一辺倒。もともと未勝利勝ちが8ヶ月の休み明けなら久々を割り引く必要もなく、ここは素直に紫苑S③着の実績を信頼してよさそうだ。
担当も「正直、12月に戻ってきた時は全然だったけど、時間をかけてジックリ乗り込んだことでようやく納得のいくデキまで戻ってきた。精神的にも成長して落ち着きが出ているのがいいし、1勝クラスなら力は抜けている馬。ウチはフェブラリーSを目指していたドライスタウトがあんなことになっちゃったんで(屈腱炎で休養)、今年はとにかくコイツに頑張ってもらって秋にはエリ女とか狙える馬にしたいんだよ」と力が入りまくっていた。