提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
過去最大級のチャンスでも……
裏事情通トラックマンが語る真相


裏事情通
【Mトラックマン】
過去最大級のチャンスでも……
(Image:Nadaraikon - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0)

10月2日に発表されたJRA騎手試験の合格発表。既報どおり9人全員が不合格になったことで、トレセン内ではちょっとした騒ぎになっとる。

ご存じのとおり来年は競馬学校(42期生7人)の卒業者ゼロって異常事態や。

留年になった4人はよくある怪我や技術不足は仕方ないとして、昨今問題になっとるスマホの不適切使用が発覚した子も含まれとる。あとの3人にいたっては厩舎研修中に舟券を購入しとったのがバレて退学やからな。

JRAとしても2026年にデビューする騎手が1人もおらんってのは都合が悪いで、関係者界隈の間では「外部から受験する外国人や地方ジョッキーで穴埋めするんじゃないか?」って噂があったんや。

ところがフタを開けてみたら合格者ゼロ。とくに今回で4年連続受験となる女性騎手のミカエル・ミシェルにとっては間違いなく過去最大級のチャンスやったはずや。これで受からんってことはよほど試験内容がダメだったか、身辺回りがキナ臭いかのどっちかやろうね。


あと表に出とらんけど受験者の中には、短期免許で毎年のように来日しとるノーザンFご用達ジョッキーも不合格になっとる。もっともルメールの前例があるで、「初回は絶対落とされる。来年が本番!」って話やし、どんな試験が出るか“お試し”って感じやな。

ほかにも暴露ファンにはおなじみ南関東のトップジョッキーも、こっそり受け取ったらしい。ただ、これはウチパク(内田博J)やケイタ(戸崎J)が築いたルートを無視しとるで、落とされて当然って話や。

ちなみに舟券の話はともかく、ミシェルのキナ臭い噂にノーザンFご用達ジョッキーや南関東のトップジョッキー受験は、なぜか表には一切出とらん。SNSでは政治界隈でマスコミの印象操作が度を越しとると話題になっとるけど、関係者に度を越した忖度も問題やな。

こんなんが巡り巡って新聞では馬のデキが悪かろうが「力は出せる状態」「条件も大丈夫そう」っていう、毒にも薬にもならん提灯コメントにつながるんや。ホンマ、新聞を購入してくれる競馬ファンをバカにしとるとしか思えんで。

せやからこそ、オールドメディアの話を鵜呑みにせず、“ちゃんとした情報を握ってる”暴露王の話を信じてほしい。秋のG1シーズン、本気で勝ちたいなら、忖度まみれの印や大本営のコメントに踊らされず、黙ってワシについてきてや!

Mトラックマン
京都担当
Mトラックマン
[京都のウラ事情通]

壁に耳ありトレセンにMトラあり。長年京都を仕切ってきた“生粋の事情通”。もともと現場でも「アイツが狙う馬は走る」と噂になり、暴露王の大ボス=石井代表にその情報収集力と馬券センスの高さを買われ、直々にスカウトされた経歴を持つワイルドな実力者。

2024年も印上位3頭での宝塚記念【916倍】、京都大賞典では最低人気メイショウブレゲ(単勝154倍!)に◎を打っての3連複【1567倍】と、暴露ファン&マニアを震撼させっぱなし。

今年も確定申告は必至なようで……。

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