提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
東京3301倍でごちそうさん!
北海道からの激アツ情報も特別に暴露


重賞世話人
【マンダケンタ】

暴露王の夏競馬は毎年盛り上がるが、今年はちょっと別次元。

いつも言ってるように「地味な夏だから競馬はお休み」なんてのは完全に素人の発想。そういう人ほど、大魚(先週日曜東京1R=3301倍)を逃した後に「やっぱり参加しておけば良かった」と後悔するハメになるんだ。

まぁまだまだ夏競馬は始まったばかり。ここからさらに盛り上がっていきそうな気配を感じるし、次こそ乗り遅れないで欲しいな。

実際、チーム北海道から届いている現地情報もかなり熱い内容ばかり。コッチもワクワクさせてもらってるよ。せっかくだから、ここで少しだけぶっちゃけさせてもらおうか。

【1】滞在競馬は助手のやる気が重要

Gトラックマン

まず知って欲しいのが、北海道開催=滞在競馬。要は、スタッフも函館に長期滞在。調教師の目から逃れられる絶好のタイミングってのが馬券でも肝なんだ。

普段なら「※※調教師※※の指示が意味わかんないんですよ。でも逆らえないんで…」なんてボヤいてる助手も、ここじゃ自分の裁量である程度馬を調整できる。それが上手くハマれば、馬がガラッと良化するなんてことも日常茶飯事。

ただ、これは逆も然りでね。やる気のない助手は、コースでサっと乗って、角馬場の準備運動もコース乗りが終わった後のクーリングダウンもソコソコにサッサと撤収。こうなると滞在競馬で状態を落とすなんてことも平気で起こったりもする。

この辺のトレセンとの空気感の違いを読み取って、状態の良し悪しを見極められるのも現場トラックマンの醍醐味なんだ。

【2】飲み屋は裏ネタの宝庫

Iトラックマン

当然、ネタを拾うのは競馬場の中だけじゃない。みんなが羽根を伸ばす飲みの席もネタの宝庫。

北海道といえばジンギスカン。函館にも名店が何軒かあるけど、中でも※※店の名前※※は関西の関係者御用達。

某有名調教師がしょっちゅう顔を出してるし、※※調教師※※も、厩舎スタッフを引き連れて食事会を開く店でもあるように、ネタはあちこちに転がってる。

実際、オレもこの前行ったら、関西の某厩舎スタッフが「西高東低なのに検疫頭数が東西で同じなのはおかしいよな。そのおかげで、今年ウチの厩舎は無理くりの連闘、中1週が増えて、馬もボロボロ。これじゃまともに結果を出せないよ」なんて話を耳に挟んだわ。

こういうのは、普段じゃなかなか聞けないような現場ネタ。飲みの席ならではの極上ネタだったよ。

【3】某有名騎手行きつけのバーはココ

Fトラックマン

函館といえば忘れちゃならないのが「櫻子」

函館で一番高いと言われる“バー”という名のキャバクラ。開催期間中は※※某有名騎手※※も頻繁に訪れることで現地では有名です。

ホントに※※某有名騎手※※は飲むのが好きで、飲み始めたら朝4時、5時までぶっ通しで飲み続けることも珍しくありません。そりゃ調教組にとっては地獄。だから最近は中堅騎手になると距離を置く人も多いみたいです。

そして、今の若手は昔ほど無茶飲みしなくなったとはいえ、鮫島駿軍団(斎藤新、団野、富田など)に関しては話は別。

函館に来たときは、五稜郭の繁華街にある※※店の名前※※というキャバクラを根城にしてるって噂。

函館へ行く機会があれば、少し周辺を探してみるのも面白いかも。もしかしたら、競馬の裏話が聞けることもあるかもしれませんね。

ホントにチーム北海道の現地ネタは凄まじい破壊力だよ。だからこそ、世間の「地味」「よく分からない」を完全に覆す万券地帯になるってことだろう。今年もここから楽しみで仕方ないな。

マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!

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