
―隠れポイントもGET!―
G1・7連戦の一発目から万券砲!
◎ビザンチンドリームに隠されたウラ話

裏事情通
【Mトラックマン】

G1・7連戦。さっそく一発目の「天皇賞・春」から万券【2万2360円】がトビ出したで!

◎ビザンチンドリーム(6人気・単勝11.6倍)は、前走サウジのレッドシーターフで①着やったけどな、国内の成績はクラシック初戦からパッとせん(⑬⑰⑥⑤⑥着)から「この厩舎でどうなんだ」「そもそも能力がないんじゃないか」と怪しまれてたやろ。
でもな、そんなん机上の空論に過ぎなかったってことや。実はこの馬、もともと若駒の時に靱帯を痛めて馴致がメッチャ遅れてたワケあり馬でな。
その影響でクラブ馬としての募集は叶わず、吉田和美さんの個人持ち。ほんでこの厩舎に入ったという裏事情があったんや。ただ、現場では「この厩舎に入る馬ではない。ポテンシャルの高さ、成長度の高さは相当ありそう」ってめっちゃ評価が高かったんやわ。
で、今年の天皇賞・春はメンバー構成が混沌。みんな色気を持ってレースに挑むから、スタミナ勝負になるやろなと予測しとったけど・・・前半5Fは60秒7っちゅう、速くも遅くもない流れ。ただ、残り7Fと早い段階で11秒8のラップが入って、そこからマクリ合戦。このキツい展開で、いかにステイヤーとしての資質が見抜けるかが勝負の分かれ目やった。
そこで俺が密かに白羽の矢を立ててたんが、このビザンチンドリーム。『さすがに馬券圏内は厳しいでしょう』なんて思った馬券ファンも多かったんやろけどな、実は「とんでもなくスタミナがあるというのは獣医のお墨付き」ってオフレコネタを掴んでたんよ。
それがあって自信のプッシュ。その期待通り、勝負どころでも持ったまま進出。その無尽蔵のスタミナ力を遺憾なく発揮しての激走やったわけ。
結局、オレたち暴トラが、自信持ってイル・イラナイを見極められるんは、『情報』あってこそや。国内ではどうにも馬券に絡めなかった馬を、なんでこのタイミングでの激走を見抜けたのか。
そのカラクリをレース前に知れるっちゅうのが、陣営・厩舎関係者から入る生の情報の強みやで。今週のNHKマイルCも23年に極穴◎シャンパンカラー(9人気・単勝22.2倍)でドンズバやったやろ。となれば、今年も期待したくなるわな。

壁に耳ありトレセンにMトラあり。長年京都を仕切ってきた“生粋の事情通”。もともと現場でも「アイツが狙う馬は走る」と噂になり、暴露王の大ボス=石井代表にその情報収集力と馬券センスの高さを買われ、直々にスカウトされた経歴を持つワイルドな実力者。
2024年も印上位3頭での宝塚記念【916倍】、京都大賞典では最低人気メイショウブレゲ(単勝154倍!)に◎を打っての3連複【1567倍】と、暴露ファン&マニアを震撼させっぱなし。
今年も確定申告は必至なようで……。