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競馬界の新潮流か
坂井瑠星がファンイベント。その一方で・・・

重賞世話人
【マンダケンタ】
坂井瑠星がファンミーティング。競馬界の新潮流か・・・

昔は公営競技の選手って、ファンと直接関わる機会なんてほぼなかった。でも今はSNSが普及して、その距離感もガラッと変わったよな。
今週、リューセイ(坂井瑠J)が都内某所でファンミーティングを開いたんだけど、まさに今っぽいイベントって感じ。
会場の雰囲気は競馬場とは別世界。女性ファンがグッズを手にし、まるでアイドルイベントのような熱気に包まれていた。
「競馬=馬券」という従来のイメージに対し、いまや「推し騎手」「推し馬」を応援する文化がガチで根付いてきてるっぽい。
この流れは、馬券ファン以外にも競馬の魅力を伝える新たな手段ともいえる。競馬界の裾野を広げる意味で、時代に即した新しい流れになっていくのかもしれない。
一方で、大炎上。鮫島克駿の行方
ただその一方で、カツマ(鮫島駿J)がSNS上で「僕たちジョッキーのファンクラブがあったら?」と投稿したところ炎上する事態に。
もともと、スキャンダルに見舞われて騎乗自粛するなど素行の悪さが目立つタイプということもあったが、コメント欄には「G1タイトルを獲ってからにしろ」「競馬以外のことに力を注いでる余裕はないだろ」と手厳しい言葉がズラリと並んだ。
リューセイのイベントが好意的に受け入れられる一方で、カツマの発言には否定的な反応が多かった。同じジョッキーでもここまで反応が違うのは興味深いよな。
この違いは何を意味するのか?結局のところ、忘れちゃいけないのは、競馬の根幹を支えているのは「馬券を沢山買うファン」だということ。
新しいファン層の開拓は重要だが、従来の馬券ファンとのバランスも取らなければならない。今後の競馬界にとってJRAにもしっかりとした舵取りが求められる。

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。
立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!