提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
女性調教師がついにデビュー!
一体、どんな馬主たちが預託してる?


阪神の猛虎
【Cトラックマン】
女性調教師という肩書きだけじゃない!?

今週から、新人調教師がデビューするで。

何と言うても、注目は『前川恭子』サンやな。彼女はJRA史上初めて、女性で調教師試験に合格した人物や。競馬ファンの中には、苗字を聞いてピンと来る人も多いかもしれへん。というのも、旦那さんはドウデュースなんかを担当した友道厩舎の前川和也助手やからな。

せやけど、彼女の注目ポイントは『女性調教師』って肩書きだけやないで。改めて見直してみると、開業したばっかりやのに、すでに豪華な馬主たちがズラッと並んどる。

・東京ホースレーシング
・ノースヒルズ
・野田みづき
・廣崎利洋
・キャピタル・システム
・ライフハウス

これだけの馬主がついてたら、人気厩舎って言われても不思議やないやろ?(笑)

まぁ、これにはちゃんと理由があってな。その背景には、彼女が技術調教師時代に師事した矢作先生の存在があるんや。その縁が、前川厩舎にも繋がったんやろな。

前川サン自身も「矢作イズムを色濃く継承した調教師になりたい」って言うてたし、開業時の管理馬を見ても、『まずは有力馬主としっかり関係を築くべき』っていう矢作先生の方針を重視しとる感じがするわ。

これからしっかり結果を出していったら、セールの頃には「開業祝いに1頭選んでも良いよ」なんて声をかけてくれる関係者も増えてくると思うで。

同じ女性でいえば、この間のG1(フェブラリーS)で勝ったキング姐さんの言葉にはグッとくるもんがあったで。

記者の質問をバシッと一蹴して「女性騎手としてでなく、一人の騎手として勝つことができて嬉しい」って言うたんや。めちゃくちゃ頼もしい言葉やったで。

日本人の女性トレーナーや騎手からも、こんな言葉が聞ける日がそう遠くないことを、ワイは願ってるわ!

Cトラックマン
阪神担当
Cトラックマン
[阪神の猛虎]

仁川からえげつない的中を多数提供し、近年は「猛虎」「鬼」と呼ばれるだけの大物に進化。陣営の深いところまで入り込み、関係者や厩舎番との“交渉”も朝飯前。掴まっていれば勝てる馬にあえて●流ジョッキーをあてがった豪腕はもはや伝説。

最近は誰でも一度は目にしたことのある大手ニュースのコラム執筆で大活躍。馬券をハメるために知謀をフルに活かしており、当たり前のように圧倒的プラス収支を計上。一度火が付けば止まらない猛打スタイルは、丸乗りして爆勝ちする熱狂的信者を生み出している。

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