提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
「まさか!」“中居クン”が電撃引退!
現実味を帯びてきたルメールの引退説とは


重賞世話人
【マンダケンタ】
中居クン引退の裏で……

引退を発表したSMAPの中居クン。いや、もう中居元メンバーか。

真偽はともかく、司会者としてもアイドルとしてもお茶の間の顔だった男の電撃引退。テレビ業界に衝撃が走ったのは想像に難くない。

ただ競馬業界のほうでも、中核を担っていた男の去就が騒がれていてね。

ルメールだ。

このところ競馬村でまことしやかに囁かれている“ルメールの引退が近いのでは説”

昨年とあるインタビュー動画で「この秋はGⅠを5勝シマス」とブチ上げた彼。ところが蓋をあけてみると、リーディングこそ獲ったものの、勝ったのは秋華賞と菊花賞のみ。春のオークスと合わせても年間GⅠ3勝に留まってしまった(23年は7勝、下半期で5勝)。

ドバイでの落馬が尾を引いていることは本人が一番分かっているはず。

以前から本人が「キャリアが終盤に差し掛かっている(22年)」「私は引退まであと数年あるが、デットーリ(当時53歳)ほど長くはない(24年)」「日本で引退することになる(24年)」と匂わせをしていたが、年明けからの騎乗数減らしは露骨。

川田と同じで体力を優先して、勝ち負けできる馬にのみ乗る方針へ一気に舵を切ってきた。

しかし、年始休暇からの始動戦だった1月第3週は散々。京成杯を筆頭に1人気馬の連を外しまくる始末(⑨③③①③③④⑪着)。1月第4週も土曜こそ7鞍騎乗だが、日曜はメイン含めて僅か4鞍(いずれも想定段階)。

それだけ身体が限界に近付いているということなんだろう。

頭を抱えているのはノーザンF。それまで散々囲いまくっていたが、落馬による戦線離脱でチェルヴィニアやレガレイラが勝ちを取りこぼした現実を前にして、“ルメール以後”が現実味を帯びてきただろうな。

まあ川田やリューセイ(坂井瑠)、松山あたりを核にして、タケシ(横山武)、キタトモ(北村友)、アツヤ(西村淳)で脇を固めたいってところか。

ちなみに……。あくまでも極一部の噂だが、ミルコの弟クリスチャン(C・デムーロ)が代わりに通年免許を取得するんじゃないかって観測もある。昨年末に短期免許でやってきた際も、インタビューでカンタンな日本語を理解している節があるし、何より改めて日本競馬との相性を見せつけていたしな。

一方でミルコのほうはまだまだ引退する気はないようだ(笑)。

マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!

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