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“レジェンド”武豊が騎乗停止に!
5年半ぶりの珍事に本人もガチ謝罪

重賞世話人
【マンダケンタ】
【1】騎乗停止の水沼元輝クン
競馬界を騒がせたスマホ事件。岩田パパ(岩田康)のようにYouTubeを観てただけのケースから、過去の持ち込みがほじくり返された藤田菜七子、身内に予想をレクチャーしていたタケゾー(永野猛蔵)まで色々なパターンがあるが、『人の噂も七十五日』。
水沼元輝が調整ルームで偽装までしてスマホを持ち込んで、SNSや飲食店予約をやって9ヶ月の騎乗停止(24年5月~)になったことなんて誰も覚えちゃいないだろ。そんなもんなんだよなア。
そんな水沼クン、師匠の加藤和宏師によると実は今、北海道の某牧場で健気に騎乗停止明けまで働いているらしくてね。「アイツは事の重大さを分かっていない」なんて声もあったが、腐らずに頑張ってるのをみて関係者も再評価している。
ようやく2月に騎乗停止があけるからな。暖かく見守ってやって欲しいね。

珍しくユタカさんも騎乗停止
騎乗停止といえば“レジェンド”武豊もシンザン記念のタイセイカレント(⑤着)で食らったな。
期間は4日ながら実に5年7ヶ月ぶりの騎乗停止沙汰とあって、本人も公式サイトで
「動き自体は大きいものではありませんでしたが、さざなみが広がるような形で影響が広がり、結果的に多くの人馬とその関係者にご迷惑をおかけしてしまいました。また、騎乗停止の間に依頼をいただいていた関係者の皆さんにも、謹んでお詫びを申し上げます」
と異例の謝罪釈明までする羽目になった。一部では厳しいなんて声もあるが、単独原因の斜行で被害馬多数の場合は4日間の騎乗停止が通常。
似たケースだと、ルメールのエリザベス女王杯(レガレイラ)を思い出すファンも多いだろうけど、入ろうとして狭くなるのと、狭いところを強引にこじ開けるのとは、他馬の走行妨害という点では同じでも似て非なるもの。
— 武豊ファン@Vision2025 (@DoDeuce_1224) January 13, 2025
まあユタカさんとしてもそれだけ勝ちたかったということなんだろう。勝ち気で強引な岩田パパや浜中とは正反対、よくも悪くもスマートな騎手だけに、オレとしては彼がそこまでアグレッシブな騎乗を見せたことが意外だったね。

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。
立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!