提携トラックマンの裏ネタ

―隠れポイントもGET!―
川田「何もコメントを出したくない」
闇に葬られたスターズオンアースの記事


重賞世話人
【マンダケンタ】
公開から1時間後、記事が突然削除された

中日スポーツに掲載されたスターズオンアースの追い切り記事。「先着はしたがさしたる上積みはない。背中は硬くトモも入ってこない。1勝クラス相手に何とか先着」と手厳しい文言が並ぶ。

川田がインタビューで「何もコメントを出したくないくらい」「ジャパンC時の方が良かった」と普段に増して辛口なら、高柳瑞師も「もうちょっと上がってもいいのに…」と不満気。

ところが、公開されてから1時間後……跡形もなく全記事が削除された。

▲今はクリックしても中身は読めず……

一体何が起きたのか。

川田は日刊スポーツとトラブルがあったばかり


思い出す会員様も少なくないだろうが、朝万メールでもメルマガ限定情報として公開していたように、川田は少し前に日刊スポーツの記者とやり合うトラブルがあったばかり。

日刊スポーツ側が川田のネガティブなコメントをそのまま公開したところ、大激怒されて取材拒否騒動に。慌てふためいたお偉いさんが、本人が乗っている東京まで行って平謝りしたにもかかわらず、未だに許されていないそうだ。

スターズオンアースの件については、本日付(19日)で公開されたデイリー馬三郎の記事で、調教師の弱気コメント“のみ”掲載されていることからも、中日スポーツが川田から怒られる(た?)ことを恐れて忖度し削除したのは想像に難くない。

『本音』を公開されてはマズい?

大レースともなると、色んな関係者が見聞きする手前、陣営は滅多なことを口にしない。確かに近しい人間に“本音”は話すが、それは信用しているからこそで、公式コメントとはうまく使い分けるんだ。川田は特に以前からそういうタイプ。

だから表向きはイイ話をしていても、実態はメチャクチャなんてのは日常茶飯事。こういう情報格差のおかげで、オレたちは馬券で食えているってのは確か。

ただ……報道って観点でみると、非常によくない風潮だとオレ個人は思うね。こういう権力を振りかざした圧力掛けがまかり通ると、記者の方も取材できなくなるのがイヤだから、これまで以上にヨイショした提灯記事しか書かなくなる。

大本営発表だらけになる結果、一番損をするのは世の中の馬券ファン。JRAは岩田パパのYouTube鑑賞なんかより、コッチの方を厳しく指導すべきだと思うのはオレだけか?ちゃんと報じてこその公正競馬だろう。

マンダケンタ
現役記者
マンダケンタ
[重賞世話人]

気づけば、競馬記者としてデビューして早ウン十年。暴露王が提携している凄腕トラックマン連中(現役記者)の中でも、俺以上に足で情報を聞き込んでいるヤツはいないと自負している。

立場上本名を明かすわけにはいかないので万券にちなんで"万田券太"ってことでよろしく。まぁ普段の現場でも「ケン」「ケンさん」「ケンちゃん」ってな感じで呼ばれてることだし、案外悪くない名前だろ?それじゃ、今週もとっておきの穴情報で重賞万券~!

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